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2017年07月05日

◆逃げ道がない子供は・・・。

3年前にfacebookに投稿した内容ですが、改めてブログでも紹介。
------------------
本日、我が家でちょっとしたパーティーがあった。
その中での次女との会話。

「これ見て!今日患者さんからもらったんよ。」

それは患者さんが手書きで、島崎藤村の詩を書かれていた。



  ---------
   惜別の詩

   別れと云えば昔より
   此の人の世の常なるを
   悲しむなかれ我が友よ
   旅の衣を整えよ

   君がさやけき目の色も
   君紅(くれない)の唇も
   君が緑の黒髪も
   又いつか見んこの別れ
  ---------

次女は作業療法士を目指していて、専門学校の3年生。
実習で9週間、精神医療の病院に通っていた。
今日が最後の実習だったので、担当してた患者さんが次女に書いてくれたようだ。

この患者さん、81歳。
入院生活は長いようで、病名はアルコール中毒。

他には、

いつも何か叫んでいる人……。

毎日悪魔と戦っている人……。

など、様々な人が入院しているとの事。



次女が他に担当していた患者さんで、入院生活30年の人がいるらしい。
病名は「自律****症」。

ひとりで買い物にいけない。
電車に乗れない。
お金の計算ができない。
というより、その人はなぜ計算が必要なのかがわからないらしい。

次女が言うには、この方の病気は生まれつきではないということ。
どういう事かというと、子供の頃から家族によって様々なプレッシャーを与えられて、また虐待を受けてこうなったとの事。

自分の中の受け皿に入りきらなくなる。
オーバーフローしているのに大きなプレッシャーがまだまだ降りかかる。
その辛さを忘れるために、自分の心の中に新しい世界を作り上げていく。
そして、現実の世界と心の中の世界の境目がわからなくなるようだ。

この患者さんは現在64歳。
つまり34歳で入院したことになる。
家族では手に追えなくなったからここにつれて来られたらしい。

逃げ道を持っていない子供を追い込むことは、最悪の場合、一人の人生を変えてしまうことになるようです。
これは家庭だけではなく、職場においても同じかもしれませんね。

------
余談

次女「もしよかったら、この病院に就職してもいいかなって思うんよ」

・・・どうして?

次女「だって普通の病院であればマニュアルがあるから全てではないにしても、その通りにすればいい。
しかし実習で行った病院は、マニュアル通りには対応できない人ばかり。
患者さん全てに対応が違うから、自分でプランをたてて治してあげたい。」
 
親バカではあるが、嬉しい言葉であった。(^^)
  


Posted by aqua at 09:52Comments(0)私の想い

2017年03月30日

◆忘れることはスゴイ能力

毎月頂いてるメルマガ。
(いつもありがとうございます)
その中でこのような内容がありました。




そうですね。
何もかも覚えていたら・・・

・失敗したこと
・恥ずかしい体験
・様々な失言(笑)

穴があったら入りたいというよりも
穴から出てこれないんじゃないかと(笑)



メルマガの内容とは少し趣旨がずれてますが
最近、物忘れが多くなってきている。

車に乗って、大事な書類を忘れていたことを思い出す。
書類を取りに帰り、持って事務所を閉めようとしたら事務所のカギがない。
今まで持ってたのに・・・。
探し出して車まで行くと車のカギが・・・

ひとつを覚えたらひとつを忘れてる。
頭の中には引き出しはひとつしかないの?



最近思うのだが、これは忘れたのではなくて、
覚えようとしていないのではないかと。

以前は無意識にやったことも頭の中に入っていたから、
探し物をすることはそんなになかったと思う。
ひとつひとつの自分の動作を無意識にちゃんと記憶していたようである。

しかし最近は記憶するところが抜けているように感じてる。
だから忘れたというよりも、そもそも頭に入ってないのではないかと。

今は、できる限り口に出して動作を行なうようにしている。
そうすることで、頭に動作の復習ができてインプットされるようになってきた。
まあ、人がいない時に声に出してやってるもので、人前ではなかなか・・・(笑)


しかし声を出す動作を忘れていることも多い今日この頃(笑)。


やっぱり年のせいか・・・(笑)  


Posted by aqua at 17:29Comments(0)私の想い

2016年08月15日

◆神風特別攻撃隊

せめて年に一度の8月15日、空へ散っていった若者たちの気持ちを改めて汲んであげたい。

以下は2013年8月15日、FBに投稿。

---------------------

神風特別攻撃隊。

1944年10月20日。最初の攻撃隊が編成され、1945年8月15日の終戦まで続いた。
殆どが10代の若者である。
発艦はできても着艦はできない(戻ってこないから着艦はない)若者も、空に海にと散っていったのである。

靖国で会おう!という言葉を残し飛び立ち、天皇陛下万歳!という言葉よりも「お母さ~ん!」という言葉を残して敵艦に突っ込んでいったという。


  家族を守りたい!


そのために我が身を犠牲にしたのである。

時代は違うかもしれないけど、彼らの大和魂は受け継いでいきたいと思う。

多くの戦死者を出した第2次世界大戦。
負けても、また勝利しても残るのは、大切な人の死という現実だけではないだろうか。

改めて命の大切さを再認識するとともに、彼らの魂を無駄にしないために、そしてこれから育っていく我が子孫のためにも、私達はやらねばならないことがあるのでしょう。


谷村新司 「群青」
https://www.youtube.com/watch?v=dCS3NzPbIPM  


Posted by aqua at 07:45Comments(0)私の想い

2016年08月04日

◆中心軸






「中心軸」


ピンチに見舞われて混乱している主人公(矢口亮)に向かって老人は言います。


「君がそこまで混乱している根本的な理由は、ひとつ。自分の中心軸が定まっておらんことじゃ。
自分に起きてくる出来事を判断するときの、ゆるぎない価値基準となるのが中心軸じゃ。
人類の歴史上、真に偉大な人物たちは昔、自分の中心軸を持っておった。
この軸があれば、ピンチや問題に出合っても、揺れたりふらついたりすることがない。
なぜなら自分に起きた出来事の意味を正しく理解し、自分が次になにを選択すればよいかを知ることができるからじゃ。
よいかね、真の豊かさを実現するためには、まず自分の中心軸を定めることが不可欠なのじゃ。」
 

それに対して主人公(矢口)は、自分だって物事の判断基準くらいは持っているつもり。
それが中心軸じゃないとしたら、中心軸ってなんなんですか?
 
と聞き返す。
 
老人はある例え話をして説明します。

.........................................................


ある男が、恋人の誕生日を祝うために、何日も前から申し込まないと予約が取れない人気のあるディナークルーズの予約をした。
海から都会の夜景を眺めながら美味しい料理とワインでお祝いをすれば、恋人が喜んでくれるだろうと思ったのだ。
 
恋人の誕生日に男は仕事を早く切り上げて船が出る30分前に到着した。
ところが恋人は時間になっても現れない。
携帯に電話しても繋がらない。
彼女の乗っていたバスが渋滞に巻き込まれて30分以上も遅れてからやっと到着したが、船はすでに出港した後だった。


彼は彼女を責めた。
 
「港までの道はよく渋滞する道だって知ってるだろう。どうしてバスなんかで来たんだよ。」

恋人を喜ばせようと一生懸命に準備して楽しい時間を過ごすはずだったのが、最悪の時間を過ごすことになってしまった。

..............


この例え話で老人が伝えたかったことは、
 
「その男がディナークルーズを予約したのは、彼女の誕生日を祝い、彼女を喜ばせるためじゃった。
つまり、男が最も望んでいたのは、彼女に喜んでもらうことじゃ。
男がこのことをはっきり意識さえしていれば、遅刻した彼女をいくらでも喜ばせることができたはずじゃ。
しかし男は、自分が最も望んでいたことを忘れてしまい、彼女を責めた。
その結果、彼女を喜ばせるどころか、傷つけてしまったわけじゃ。
 

このように、実に多くの人間が、その場の感情や衝動に動かされて、自分の望む現実とは逆の現実を創り出してしまう。
そして、人生でこれを繰り返しているのじゃ。」
 

老人は続けて言います。
 

「人生でこれを繰り返したくなければ、まず『人生を通じて最も望むものはなにか』をはっきりとさせることじゃ」
そして、それをはっきりさせることが、中心軸を定めることになる。
 
多くの人が
『自分が人生で最も望んでいるものがなにか』
を知らない。
 
それゆえ
起きる出来事に振り回され、衝動に流されてしまう。


ここまで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


行き詰った時、
考えすぎて答えが見つからない時、
ふとしたことで、友人と考えが合わなかったとき・・・
 
この「中心軸」を読み返してる。
何度も何度も読んだ内容だが、心が落ち着かない時には自分にとっては素晴らしい人生の教科書になっている。
 
ぶれない軸・・・
 
なかなかガッシリとした軸にはなれないけど、少しずつ足も地についてきたかな・・・。
  
タグ :中心軸


Posted by aqua at 11:43Comments(0)私の想い

2016年05月24日

◆シャボン玉 飛んだ♪

シャボン玉飛んだ
  屋根まで飛んだ
  屋根まで飛んで
  こわれて消えた
  
  シャボン玉消えた
  飛ばずに消えた
  産まれてすぐに
  こわれて消えた
  
  風、風、吹くな
  シャボン玉飛ばそ
 
 
---ウィキペディアより---
野口雨情は妻のひろとの間に、長女「みどり」をもうけた。人形のように愛らしい赤ん坊であったが、産まれて7日目に死んでしまった。
そしてある日、村(茨城県多賀郡磯原村)の少女たちがシャボン玉を飛ばして遊んでいるのを見た雨情が、娘が生きていれば今頃はこの子たちと一緒に遊んでいただろうと思いながら書いた詩が、この「シャボン玉」だというのが最もよく知られる説である。
--- ここまで ---
 
子供のころ何気なく口ずさんでいた「シャボン玉」。
今日ネットで歌詞の意味を知り、亡くなった娘を想う親の心を唄った鎮魂歌であると知った。(定説とは言われてないが。)
 
4年前、葬儀社の方から「シャボン玉」の曲がほしいと要請があった。
亡くなった方が好きだった歌とのことで、家族から送り出すときに故人に聞かせたいとの事。
それで友人に、この曲をピアノで弾いていただいて渡したことがある。
 
それまで単なる童謡と思っていたのだが、ピアノのメロディとして演奏された曲を聴くと、哀愁を感じさせてくれた。
 
4年前に投稿した曲であるが、再度ここに「シャボン玉」の曲をアップさせていただく。
(下記リンク)
そして命の尊さを改めて心に刻んでおきたい。
 
※曲の中のスライドショーの画像は、私が選んで曲に合わせたものです。
 
「シャボン玉」
https://youtu.be/-EHoWuRKKvI


  


Posted by aqua at 10:25Comments(0)私の想い

2015年12月10日

◆生きるってこと

島原半島から見た朝日

写真は島原半島から見た朝日(12.07撮影)
 
 
 
私が2年前にfacebookに投稿した内容です。
今日、「過去の思い出」としてFBで表示されてましたので、こちらで紹介させてください。
(2つの投稿をひとつにまとめてます)
 
 
---------ここから-----------
 
2013/12/03
 
11月から週に2日間(8回/月)、夜間ですが葬儀社の手伝いをしています。

社長から、年輩の方が退社されたので夜間だけでいいから手伝ってくれないか、と依頼があり手伝うようになりました。

病院等で亡くなられた方をお迎えに行き、ご自宅または斎場までお運びする仕事です。
(「運ぶ」という表現が適切かどうかわかりませんが)
 
最初に依頼された時、できるのか?という不安もありましたが、依頼を受けたきっかけのひとつに下記の件がありました。(これも2年前に投稿した内容です)
   
  
==============
  
2013/10/16
   
娘が入院している部屋は4人部屋です。
その部屋のひとつのベッドに3ヶ月~4ヶ月ぐらいの赤ちゃんがいます。

名前はわかりませんが、たっちゃんと呼ばれてます。

昨年7月に娘が入院した時に、横のベッドにいました。
たっちゃんは見た目は3、4ヶ月ですが、本当はもう1歳を迎えようとしていました。

昨年、最初に見たときは、とてもかわいいという印象でした。

ベッドの上をゴロゴロと動き回り、その度に身体に付けているセンサーがズレて、看護師さん達を困らせていたものです。

まあ看護師さん達もそのつど抱っこしてたっちゃんを可愛がっていました。

私が見ていた時は、ほとんどの看護師さんが抱っこしていましたね。

身体のどこが悪いのかはわかりませんが、鼻に酸素の管が少し入り、手は自分で管を取らないように丸い手袋がしてあります。


ただ、たっちゃんには寂しいことがありました。

家族はほとんど見舞いに来ないのです。
月に1,2回。それも着替えを持って来て、5分ほどで帰られてます。


我が子に愛しさを感じていないのでしょうか。

もしかしたら何か理由があるのかもしれません。
しかし、これではたっちゃんがとても可哀想。


今年の2月に、また娘が一週間ほど入院したときも、たっちゃんは相変わらず元気に動き回り、そのつど看護師さん達に笑顔で抱かれていました。

そして先月半ばにまたまた娘が入院したのですが、やはりたっちゃんは相変わらずでした。


その後、ちょっと様態に変化がありICUに入っていると聞いていました。
そして今日、事実を聞きました。



たっちゃんは・・・、お空へ登っていったそうです。



まだ2歳の赤ちゃん。

生まれて育ったところは病院のベッドの上。

お母さんの温もりは知っていたの?。

お父さんの大きな手を感じたの?


そして

お母さんが呼ぶ「たっちゃん」と言う声は聞いたの?


なぜ神様はこの世に生を受けた子供に、このような罰を与えたのでしょうか。

たった2年で人生の幕を閉じたたっちゃん。

親以上に愛情を注いでいた看護師さん達の悲しみは、どれだけ深かったことかと思います。



今日、「生きる」とはどういう事か、考えてしまいました。

辛くても、そのすぐ後には楽しい事が必ず来る。

言葉で書くと簡単ですが、辛いときは辛いだけなのです。
先の事など考えることはできないのです。

でもこの辛さも、いつまでも続くものではない事も知っています。


あれをやっておけばよかった。

このような後悔をしない事が生きていく事なのでしょう。

今日は感じるものがありましたので、悲しい出来事でしたが投稿させていただきました。
   
  
==============
 
    
「死」とは、どういうことなのでしょう。
「生きる」ってどのような姿なのでしょうか。
考えさせられました。

そんな時に社長から依頼されたお迎えの仕事。
普通は葬儀社の社員でないとできない仕事です。
でも私にもできる環境を用意されたということは与えられたのかな、と。

やってみようと思いました。

「死」というものを知ることで「生きる」ということをもう少し理解できればと思います。

でもまだまだ掴(つか)めませんね。
難しい課題です。^^
  


Posted by aqua at 14:56Comments(0)私の想い

2015年11月19日

◆ローソクは自分自身で輝くから、どんなダイヤよりも美しい

2013年11月19日投稿
 
 
「ローソクは自分自身で輝くから、どんなダイヤよりも美しい」

マイケル・ファラデー
(イングランド人の科学者、物理学者。電磁誘導の法則等)

ーーーーーーーー

ネットで見つけた格言です。

どんな仕事をやるにしても、趣味で何かをやっている人も、一生懸命に取り組んでいる姿は輝いていて美しい。

神戸にいる友人は、毎朝ゴミを収集する仕事をしている。
冬の朝は暗く寒く、また暑い夏は臭いに悩まされることもあるそうだ。
一時期は続けるかどうか悩んだらしい。
しかし彼らがいないと神戸の街はゴミだらけになってしまう。

輝いている友人である。


私自身は光を放っているのでしょうか?
輝いているかどうかは、私の行動を知っている人にしか、わかりませんね。(^.^)

おはようございます
\(^^)/

---------------------------
2011年11月19日投稿
 
 
私の実践 「ありがとう」
 
携帯のメールの最後に書く「ありがとう」
友人が遊びに来てくれて、送り出す時に伝える「ありがとう」

もう習慣になりつつある言葉。
 
 
 
今から13年前、祖母が亡くなった。96歳の大往生である。
祖母との思い出は数知れず残っている。
 
母親も仕事をしていたので学校の参観日にはいつも祖母が来てくれていた。
私や妹が熱を出して学校を休んだ時は、リヤカーに布団を敷いて病院まで連れて行ってくれた。
ビールが苦いと、砂糖をいれて飲んでた祖母。
よく火を付けた鍋から目を離し、家の中を煙だらけにしてた祖母。
(親父からはいつも怒られていたが、きっと虫退治でもしてたかも・・・笑)
 
どんな時でも笑顔でやさしい祖母であった。
 
病名は大腸癌。気付いた時にはもうすでに手遅れだった。
治療もできないとのことで検査入院後は自宅で過ごした。
 
しばらくして容態が悪化し救急車で病院へ運ばれた。
私もすぐに駆け付けると酸素マスクをして横になっている。
 
まだこの時は意識はあった。
「早く元気にならないと!」
その言葉しか言えない自分であった。
 
その日から私は病院に泊まり込んだ。
祖母は、だんだんと起きてる時間よりも眠る時間が長くなっていった。
 
入院して2日目の夜。
祖母がマスク越しに何かを私に話しかけていた。
「大きい声で言わんとわからんばい!」
元気をだしてほしくてこちらも大きな声で言った。
 
祖母はしきりに何かを伝えようとするが声が届かない。
 
私は祖母の声を遮って
「もういいから、ゆっくり休んで!」
と伝えると祖母はまた眠りについた。
 
もう頑張らなくてもいいよ!
ここで頑張って病気が治っても、またいずれは同じ苦しさを味わなければならない。
これ以上何度もこの苦しみを祖母には味わってほしくなかった。
 
それから2日後、祖母は天に召された。
 
 
今から考えると、あの時祖母は私に「ありがとう」を伝えたかったと思う。
それを聞いてあげれなかった自分がくやしい!
そして、その「ありがとう」を祖母に伝える事をしなかった自分がとてもつらい。
そして後悔している。
  
 
 
冒頭にも書いたように、今、私は「ありがとう」を少しでも相手に伝える事にしている。
 
親しい友人たちが仕事の合間に私の事務所によく遊びに来る。
私の都合も気にせず、ほぼ毎日入れ替わり立ち替わり来てくれる。
 
私の事務所でそのうちいびきをかいて眠る友人もいる。(これって騒音か!?)

友人たちが帰る時、私は「ありがとう」を伝えるようにしています。
来てくれる事がうれしいんですね。
 
携帯メールでもやり取りの最後には「ありがとう」を添えるようにしている。
 
祖母に伝えられなかった言葉を、こうして人との触れ合いの中で伝えることで、少しでも祖母に伝わればと・・・。
 
 
誰でもいい話はどこでも聞くことができます。
様々な話を聞くことで自分自身が少しずつ変わってきているかとは思いますが、それをどのように自分の中に取り込んでいくか、なかなかできてないですよね。
 
もしよければ、皆さんも「ありがとう」の一言をどんな時にでも最後に付けてみられたらどうですか?
何かが自分の中で変わってきますよ!  


Posted by aqua at 16:21Comments(0)私の想い

2015年08月15日

◆精霊流し

今日8月15日は精霊流し。

地元ではお盆の8月15日にご先祖様を送り出す習慣があり、お盆の間に仏壇にお供えしていた物を箱に詰めて遠賀川に流します。(精霊流し)。
初盆を迎えた家では、舟(50センチ~1メートルぐらいの大きさ)に飾りをつけて、乗って帰っていただいてます。
 
今年はちょっと早めの明るいうちに送ってきました。
ゆっくり、そして、のんびりと揺られてました(^^)/
 





-----------
下記の内容は2013年7月にFBに投稿した内容です。
----

ここからは父親のことで恐縮ではありますが、毎年親父は親しい方が、もしくは親しい方のご家族の初盆の時は、舟を作って無償で差し上げています。

私が子供の頃からですから、もう40年以上、毎年一隻または二隻の舟を作っています。

写真はまだ途中ですが、今年も一隻作成中です。
最後は白で色を塗り、家紋を入れて提灯を提げて完成です。

材料代は一万ほどかかるけど、喜んでもらえたら、それでいいわい!
親父はこう言ってました。(^.^)


 
 
完成した写真。
 











私の祖父の初盆の時(もう40年前の事)、2メートルはあろうかという大きな舟を親父は作りました。

それだけならよかったんですが、どの舟よりも速く進むようにと、モーターとスクリューを付けたんです!(笑)

15日の夜、親戚一同見守る中、遠賀川での浸水式も無事に終わり、皆が注目するなか、モーターのスイッチを親父は入れました。

速かろうなあ!
親戚の叔父さんや叔母さん達もワクワクしています。

舟の後ろではスクリューが勢いよく回っています。

親父が手を離すと、舟は一気に水しぶきをあげて飛び出していきました!



で、どうだったかというと・・・。


舟は川の流れに乗るから緩やかに進み、情緒があるんですね!

モーターを付けた精霊舟は情緒も何もありません!
というか、モーターを付けた精霊舟そのものも無いでしょう!(笑)


手を離したとたん、舟は勢いよく進み、川を横切り、対岸で引っ掛かってしまいました!(笑)

舟に乗ってたご先祖様は、楽しんでくれたでしょうか!(笑)


この後、叔父さんが対岸まで泳いで渡り、舟を回収してましたが。(笑)

今ではよき思い出として、我が家では語り継がれています。

以上(笑)

  


Posted by aqua at 21:06Comments(0)私の想い

2013年01月04日

◆思わず買いたくなりました。

「子供のビデオを撮影するときは、できるかぎり親も一緒に写ってください。子供は親の若いころの姿も見たいものです」

今日テレビショッピングで「ジャパネット」の高田社長がテレビで言ってた言葉。
なるほどな!って思いました。

そういえばこの社長、地デジ移行前に大型テレビをショッピングで紹介してた時の言葉。
「大きなテレビが家にあるとどうなると思いますか?
お兄ちゃんもお姉ちゃんもお爺ちゃんもお婆ちゃんもお父さんもお母さんも、みんなが大きなテレビを見ようとしますよね。
それぞれの部屋でテレビを見ていたりしてたのが、同じ部屋に家族が集まるんです。
家族が一つの部屋に集まってくるんですよ!」

この社長の言葉を聞くと思わず買いたくなってしまいました。
買えなかったけど・・・(#^^#)  


Posted by aqua at 18:40Comments(0)私の想い

2013年01月04日

◆接客業

今、二女(18才)が結婚式場でバイトしています。
(北九州市八幡西区のノートルダム)
 
迎えに行った帰りの車の中での話。

 
・どうやったね?
 
「だいぶん慣れてきたよ!(今日で7回目)。要領もわかってきたし他のスタッフの人たちとも話せるようになったしね」
 
・よかったね。でも本当に楽しくなってくるのは「ありがとう」を言われた時からばい!
 
「今日ね、お客様からありがとうって言われたんよ!あなたがこのテーブルを担当してくれてよかった!って。うれしかったよ!」
 
・余裕がでてきたのでまわりが見えるようになったんやろ!
 
「最初は怒られてばかりで、どうしてなのかわからなかったけど、今はだいぶんよくなったばい」

 
  
「あとね、顔を早く洗いたい!」
 
・どうした?

「さっきのお礼を言ってくれたお客さんがいろいろと話しかけてくれるんやけど、騒がしいので耳を近づけないかんやろ!お客さんも大声でしゃべるから、顔にいっぱい唾が飛んでくる!!」
笑笑笑(*^_^*)
 
 
 
また今日はラウンジも担当したらしい。(披露宴が始まるまでに待機しておくフロア。ジュース類も提供している)

「お酒ってすごいね!人間が変わる!」

・ん?

「ラウンジでとても笑顔がいいお客さんがいたんよ。一緒に来ていた人の荷物も持っていて、やさしい紳士と思っとったんやけど、披露宴では、一升瓶持ってこい!とか大声で言っていたんよ。他のスタッフはこわいとか言ってたけど、私は何か我慢しているものがあるんやろか?って思ったよ(笑)」

親ながらよく観察しているな!って感じました。

いつまでやれるのかはわかりませんが、接客の大変さや辛さを知るから喜びや感動も生まれてくるので、娘にとってはいい経験になっているようです。
  


Posted by aqua at 18:37Comments(0)私の想い

2012年11月09日

◆どんな道具も使う人しだい

11月2日


「世の中にある無数の業には、 それ自体に良し悪しがあるわけではなく、 その業を行う者の人格のいかんによって良し悪しが決まる。」

どんな道具も使う人によって、良い物にもなりつまらない物にもなる。
どんな行ないも心が入っているかどうかで、相手に感動を与えることもあれば、ただの形式的な流れとしか受け取られないこともある。

小さなことでも相手の側に立って行動すべきですね。

おはようございます!寒いですね!(^^)!

http://1minute.raindrop.jp/?p=9330

--------------------

頂いたコメント


疋田 賢一
おはようございます!今日という日は二度と来ない「今を生きる」しか人は出来ない(*^^)v
-------
豊岡 昌範
おはようございます。今日は残りの人生の始まりの日!
宜しくお願いします!(^^)!
-------
鳥飼 留美子
まずは髪を切りに行こうかな^^;
-------
豊岡 昌範
切ってあげましょうか!!(^^)!
私はこの20年間、一回だけ10分1000円の床屋に行っただけで、いつもは自分でカットしてます。
じょうずですよ!(*^_^*)
-------
鳥飼 留美子
いや…
刃物を向けられると、どう反撃されるか覚悟の上であれば(笑)

自分で20年もカットとは)^o^(
柳川の美容師さんなら、無料でやってくれるでしょ!(^_−)−☆
-------
豊岡 昌範
刃物を持つと野生の本能が甦ります。-(^.^)
柳川の美容師さんに任せると、ハゲ頭になりそう(笑)
-------
Fukuoka Mumonkai Karate
柳川の美容師さんって・・(笑)
-------
豊岡 昌範
誰も○○まつさんって名前は出してないですよ(^.^)
-------
武末伸一
誰がハゲまつじゃ!( ̄ー ̄)

しかし、いい話でした。まだまだ、まーだ修行が足りませぬ…

修行のために、一回刈らせて!(^^)
-------
豊岡 昌範
ハゲ頭になったら髪の毛洗えんが!(*^_^*)
-------
武末伸一
大丈夫!所々残すから!(^_-)
  


Posted by aqua at 12:01Comments(0)私の想い

2012年11月09日

◆みんなちがってみんないい

10月31日



   「大漁」
 
  朝焼小焼だ大漁だ
   大ば鰯の大漁だ
  
  浜は祭りのようだけど

  海のなかでは何万の
   鰯のとむらいするだろう
 
-----------
 

「こだまでしょうか(AC広告機構)」の作者、金子みすゞの詩。
3年前、あるイベントの案内を作成するときに資料に載っていた。
読んだ時は、なぜか心に残るものがあった。
そして2年前、あるツアーのスタッフとして山口県長門市にある「金子みすゞ資料館」に行った時にこの詩に再び出会った。
 

この人の持つ想像力、感性には何とも言いようがない。どれだけの優しさがあるのだろうか。
 

 

=======
金子みすゞ(本名:金子テル)
1903年山口県長門市仙崎に生を受ける。捕鯨で成り立つ漁師の村で育つ。魚の詩が多いのもこの環境のおかげであろう。
自然とともに生き、小さないのちを慈しむ思い、いのちなきものへの優しいまなざしが、金子みすゞの詩集の原点とも言われ、「お魚」「大漁」などに繋がっている。
1930年自ら命を絶つまでに500編以上の詩を残した。
=======(ネットより抜粋)
 


 
私がもう一つ素晴らしいと感じている詩を紹介したい。
 

  「みんなちがって、みんないい」
 

  私と小鳥と鈴と 
  私が両手をひろげても、
  お空はちっとも飛べないが、
  飛べる小鳥は私のように、
  地面(じべた)を速くは走れない。
 

  私がからだをゆすっても、
  きれいな音は出ないけど、
  あの鳴る鈴は私のように
   たくさんの唄は知らないよ。
 

  鈴と、小鳥と、それから私、
  みんなちがって、みんないい。




みんな別々のものである。
どれが一番いいなどと甲乙を付けなくて、それぞれが素晴らしいもの!と表現している。
素晴らしい詩である。
 

 
昨日、3年前に作成したイベントの案内を見る機会があり、ちょっと金子みすゞについて調べてみました。





頂いたコメント


鳥飼 留美子
おはようございます。

みんなちがって、みんないい

私も好きな詩です♫
-------
武末伸一
んー、桶!(^^)
-------
疋田 賢一
おはようございます!一番がいいです(笑)
-------
落合 浅子
おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
世界に一つだけの花♡でいいですね(^_−)−☆
-------
豊岡 昌範
鳥飼さん、おはようございます。
「みんなちがって、みんないい」
個性ですね。
この詩がやっぱりいですね。
-------
豊岡 昌範
おっちゃん、
やっとわかるようになってきたようだね!
よろしい!(*^_^*)
-------
豊岡 昌範
ちょっとひねくれてる疋田さん、!(^^)!
いいとよ!それでも!!(^^)!
-------
豊岡 昌範
落合さん、おはようございます。
OnlyOneと捉えれば、前向きになれますよね!!(^^)!
-------
辻 美香
豊ちゃん(#^.^#)有難う(#^.^#)
みんなちがって、みんないい。ですね(#^.^#)
今日も素敵な文章に出会えて、ドロドロしたモノが流される気分です(笑)
-------
豊岡 昌範
辻さん、そう!みんなちがっていい!
あなたの○○はあなたの個性やから!!(^^)!
しかし、いつもドロドロしたものが流されようような・・・(*^_^*)
いっぱい持ってるんですね!!(^^)!
-------
Kae Yoshitake
ミニゴジラも前からよく知っている詩。先日学校で宗教の時間にあえて校長先生からこの詩についてお話があったそうです。
彼女も自分の個性(病を含め)私は私でいいていう自己効力感が徐々に芽生えてきているようです。
-------
豊岡 昌範
加恵さん、こんにちは!
どうしても子供の頃は自分を他人と比較してしまいます。
そしてあの人にあるものが自分には無いと、自己嫌悪に陥ることもよくあることです。
それに気付いた大人がそっと手を差し伸べてあげると元気になるものですよね!
学校で勉強以外でも教えていただけたことがうれしいですね。


  


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2012年11月09日

◆他力

10月29日


知り合いがある住職から、お聞きしたお話です。

 住職が少年のとき、老僧に連れられ海水浴にいきました。その帰りに老僧から「海は何をするところかね」と聞かれ、少年が「海は泳ぐところです」答えました。「では、海の中で泳がなかったらどうなる?」と聞かれ、とっさにその少年は「沈みます。」と答えました。そして老僧がこのように諭したそうです。

 「海には浮力という力があって、その海の力に身を任せ体の力を抜くと自然と体は浮き、沈まないようになっているのですよ。それを『他力』というのですよ
。」

 今でもその住職は五十年たった今でも忘れられないお話と語って下さいました。



 私達のまわりには『他力』となる「海:(家族、友人、知人)」がいるから浮いていることができている。決して己の力だけで浮いているわけではない。
 海から這い上がろうとせずに、海の大きさ、ありがたさを感じながら自分の道を進みたいものですね。



頂いたコメント


落合 浅子
豊岡さん♡おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
つい忘れがちな、当たり前のことへの感謝ですね!大切な気付きをありがとうございます(^_−)−☆
今日も笑顔で素敵な一日をお過ごし下さいね(^。^)
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疋田 賢一
おはようございます♪
生きているのではなく生かされている^^
今週もよろしくお願いいたしますm(__)m
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豊岡 昌範
落合さん、おはようございます。
あたりまえのことを、いつの間にか忘れて己の力を過信しています。
私も受け取った時、改めて気付かされた内容でした。
今日も宜しくお願いします(*^_^*)
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豊岡 昌範
疋田さん、おはようございます。
1人じゃ生きていけないですね。
こちらこそ今週も宜しくお願いします!(^^)!
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鳥飼 留美子
命の重さは計り知れないけれども、
この大海を見ると、所詮人間はちっぽけな生きもの^^;
一人では生きていけませんね(^^)
なんだか気持ちが楽~になりました。
ありがとうございます(^-^)/
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豊岡 昌範
鳥飼さん、こんにちは!
山もいいですよ!
九重登山では硫黄谷を通ります。硫黄の匂いを嗅いで噴煙を見ると山も生きている!自分は小さな生き物だな!っていつも感じてます。

今日の鳥飼さんは真面目なコメントしかなかったけど、どうかしたんですか?
具合が悪いのか???(*^_^*)
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鳥飼 留美子
寝不足のせいか、意識が朦朧としてたのかもしれません。
体調を気遣っていただき、恐縮しております。

硫黄って…
豊岡さん、お○らの臭いが好きなのね♪

( ゚艸゚;)
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七條 由美
心に響きました(#^_^#)
ありがとうございます♡♡
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豊岡 昌範
鳥飼さん、温泉の硫黄の匂いは嫌いじゃない!
でもあちらの匂いは親しみが沸く・・・かも(*^_^*)
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豊岡 昌範
七條さん、元気?
たまにはこういうことも書いとかにゃあ!(^^)!
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七條 由美
先輩!流石です!!!!
まだまだ青~い私にはとーぶん無理で~す(^^;)ね○▲□▼◇♪
今後ともご指導のほどを(^_-)-☆
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豊岡 昌範
そうじゃ。ようわかっとるのぉ!己を磨けよ!
ちなみに授業料はちと高いが博多の居酒屋でもよいぞ!(^.^)
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七條 由美
おねげぇしますだ♨お代官さまぁ~お代は出世払いと言うことで…
あっ!出世…無理ヾ(≧∇≦)でしたぁ♪♪♪
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谷口 美和
豊岡さん さすがです(^o^)/改めて共感致します。ありがとうございます。
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豊岡 昌範
谷口さん、
私は人から入ってきた話を伝えただけなので、そこまでお礼を言われると、こそばゆいですばい!!(^^)!
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谷口 美和
こっちょこちょ~!(*^^*)
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豊岡 昌範
そこは、おしり!場所がちがう!
(^_^;)

  


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2012年11月09日

◆子供たちへの講習

10月20日

昨年の事。3月下旬にかかってきた電話。

 
「子供達に何か自信をつけさせたいから、パソコン検定の資格をとらせたい!
子供達へ教えてくれませんか?」

 
 
ここは高校に行かなくなった子供達に勉強を教えている小さな学校。
生徒の数は当時15人。

その中で2年生3人に教えてほしいとの事。
 


様々な理由で退学した子供達がいる。そして再度勉強したいという子供もいれば、親から行くように言われ無理やり通っている子供もいる。
 

いいですよ!やりましょう!と、1回2時間、10回の講習で引き受けた。
 

 
講習は5月の連休明けから開始。月曜日の午前中の授業となった。
 

最初に行って驚いたのが、皆とてもおとなしい!
男の子が1人、女の子2人。挨拶しても返事はない。改めて挨拶すると何とか聞こえる程度の男の子の声だけ。
そして笑顔がない!
 

どうなることか!と思いながらもテキストに添って進めていたが、3人とも全く理解していない!というよりやる気が感じられない!
今まで何度もパソコン教室で数十人に教えてきたので、大丈夫と思っていたがここは違った。
パソコン教室では大人が対象であり、みんな覚えたいから来られていたのであるが、ここは先生が授業に組み込んであり、子供たちにとってはやらされていると感じていたのであろう。
 

このままじゃダメだ!コミュニケーションをとらないと!
そこでまず遊びから始めた!


パソコンに入っているトランプのゲーム等をやって子供たちとのコミュニケーション作りを始めた。
初日はこれで終わったが、帰りの車の中でこれからの事を考えると、とても憂鬱な気分になった。
 
 
2回目以降、少しでも会話を持とうと冗談も交えながら進めるが反応がない!
そして教える内容もパソコン検定というだけに幅が広すぎる。EXCELやWORD、おまけにネットワークまで!
 
 

こりゃ10回では無理だ!と判断して、先生と相談の上でEXCEL3級に絞って行なう事にした。
 
的が絞れたので少しは教えやすくなったが、相変わらず反応が悪い。
そこで男の子に、始まりと終わりの挨拶の号令をやってもらうことにした。
 

大きな声が最初はでなかったが、回数を重ねることで少しずつではあるが大きな声がでるようになってきた。そして男の事とは会話もできるようになってきた。
 

女の子は、相変わらずである。1人は2回に1回は学校を休み、もう一人はいつも終わりごろに学校に来る。
先生に言わせると、休み明けで月曜日は特に悪いとのこと!
 

これでいいのかとも感じたが、こちらは教えることに徹する。
遅れてきた子には今日の説明をして宿題を与え、休んだ子には翌週最初にやったことをおさらいする。
 

 
回数を重ね10回目も近付いてきた頃、このままじゃ無理と判断した!
試験内容を確認してもまだ半分も教えられてない!理解できていない!
 

 
どうするか迷ったが、私も「やりましょう!」と最初に言った手前、ここで引くことができずに12月まで無償で講習を行なうことにした。



夏休み明けの9月から12月まで毎週月曜の午前中、学校に通った!
自分の中では、この時間仕事がなく遊んでたと思えば!と自分に言い聞かせていたのも少しはあった。
 

女の子の出席状況は相変わらずだが、男の子は必ず来ていて熱心さが伺えた。
 

11月からの2ヶ月間は練習問題を繰り返し、12月に講習も終了。
先生に試験日の案内と試験をしてくれる認定校を紹介して私の講習も終わった。
 

 
今年の2月に試験があったはずだが先生からの連絡はない!
気にはなっていたが、こちらから尋ねる事もしなかった。
 

 
そして今日、他の件でその学校に行く用事ができ、訪問。
最初に先生から言われたことが
 

「S君(男の子)、試験合格しましたよ!」
 

この言葉を聞いた時、うれしいというよりも、ホッ!としたというのが正直な気持であった。
2人の女の子は残念な結果だったらしい。
 

 
今考えると、講習最後の日は
 

「仮に試験に受からなくても、仕事をしていく上での知識は身についているから自信を持っていいよ!」
 

と、言い訳を子供達に伝えていた私がいた。
 


 
反省点は数多くある。というか反省点ばかり!


また同じ依頼があったらどうするか!


今はまだ考えられない。



最後に先生が行っていた言葉
 

「S君は大学に行きたいって言ってますよ!資格を取れたのが自分の中で励みになったようです」
 

と先生が言われた言葉が自分にとって、救いの言葉だった。

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頂いたコメント

鳥飼 留美子
うれしいお知らせでしたね!

この年齢で挫折を経験した子供達は、何らかの事情があっての事と思います。
苦しみもがきながらも、前に進もうとしているS君。
後半無償で最後まで責任を果たし、やる気を導かれた豊岡先生には頭が下がります。・・・もっと見る
-------
豊岡 昌範
鳥飼さん、ありがとうございます。
不思議と自分の中で後悔はないんですよね!反省点はいっぱいあります。
もっと子供達の状況を最初に聞いておくべきでした。
そうすれば女の子たちにも講習を受けやすい環境ができていたかもしれません。
でも、ホント、受かって良かったです。・・・もっと見る
-------
七條 由美
貴重な授業でしたね(o^^o)先生を更に鍛えてくださる素晴らしい生徒さん達に幸おおからん事願います☆彡☆彡☆彡
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豊岡 昌範
七條さん、こんちは!!!
様々な場所で起きる様々な出来事は、受け入れることができたら勉強になりますね(#^.^#)
-------
七條 由美
全て純粋(すなお)に受け入れられる人になりたい私です^^;


  


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2012年11月09日

◆トラックの運転手さん

9月6日

昨日早朝、早く目が覚めてしまい大宰府までドライブ!
行き帰り、高速を走っているとトラックの多い事!

日本のあっちこっちを走っている運転手さん!
日本経済を支えているのは政治家ではなく、あなた達ですよ!
お疲れさんです!(^.^)



頂いたコメント

山本 登志之
夜中の高速はすごいですよね(^O^)
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豊岡 昌範
山本さんこんにちは!
速度80kmで走ってたら、抜かれっぱなし(^.^)
つくづく感じましたね!!
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上木 和昭
みんな120くらいですね~私もですけど・・・
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豊岡 昌範
若かりし頃は、アクセルをベタ踏みで走行車線は走ったことがなく、前方の車にはパッシング!
しかし最近はゆっくり走ることを覚えましたよ!(^.^)
-------
宮下 愛
パパに伝えておきます( ´艸`)
-------
豊岡 昌範
ダメ!ママから怒られる(*^_^*)
-------
鳥飼 留美子
走行中に写メなんか撮っちゃいけません。((((;゚Д゚)))))))
-------
豊岡 昌範
鳥飼さん、ここだけの話!
実は手が3本あるんです。(@_@)
-------
辻 美香
(笑)私も3本欲しいなぁ~(笑)
-------
豊岡 昌範
日頃の行いによります。!(^^)!
そんなことより早く寝らんと!
-------
辻 美香
日頃の行いとってもいいよ~(笑)
おやすみなさ~い(((o(*゚▽゚*)o)))
-------
豊岡 昌範
もう寝るの?まだ日付が変わってない。
私はまだ仕事中!がんばんべ~!!(^.^)
-------
辻 美香
え~、今日はお仕事なんだ~(#^.^#)
頑張れ~(((o(*゚▽゚*)o)))
私は後ゴミ捨てするぐらい(#^.^#)
-------
豊岡 昌範
とうちゃんはゴミじゃないよ!捨てちゃダメだ!(^.^)
-------
辻 美香
(爆笑)豊ちゃん、ゴミ出しの日は隠れてなきゃ(>_<)
-------
豊岡 昌範
まだ使えるものは最後まで使わんと!捨てるのはそれから!
多分、我が家の家内の心はこのように・・・。(*^_^*)
-------
辻 美香
奥様が上手しね(#^.^#)
捨てられないようお互い頑張ろう~ね(((o(*゚▽゚*)o)))
-------
豊岡 昌範
らじゃ!!(*^_^*)  


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2012年11月09日

◆医療の現場にて感じる事

8月24日

娘の事で毎日病院に行っています。そこで患者の家族として感じたことがあります。

主治医の先生も看護師さんも、みなさんとても親切に対応してくれてます。
当たり前と言ってしまえばそれまでなんですが、先生は顔を出してくれた時はいつも細かく状況を説明してくれると同時に、娘の手をしばらく握ってくれます。

 
また看護師さんも、ICUでは娘の長い髪を三つ網にしてくれたり、病棟
では笑顔で声をかけながら吸引(肺や喉のタンを吸い取る事)してくれたりと、家族としては安心して任せることができます。
 
いくら設備がよくても、いくら医者の技術があっても、患者への対応が横柄であったりすれば、このようには思うことはできません。

 
医者は、そして看護師は、患者を治療し看護するだけじゃなく、私達患者の家族にも安心を与えてくれる事が、私達にとって大きな信頼になります。

 
 
以前テレビで医師が言ってた言葉があります。
「医師は患者の家族へ、つらい事も伝えなければいけない時もある。技術を磨き治療をすることも大切だが、患者の家族と向き合うことも医師の務めである」と。


本当の医師とはこのような方をいうのかなって思いました。
 
 
ここでは病院ということで書かせていただきましたが、病院に限らずとも学校で子供を預かったり、施設でおじいちゃんおばあちゃんを預かったり、また、分野は異なりますが家電の修理などで機器を預かったり・・・。

様々ありますが、人を預かることも物を預かることも全ては家族や持ち主がこちらに対しての信頼を持たれているから、また期待しているから預けてくれてます。

全ての人や物に愛情を注ぐことが、大きな信頼へと繋がっていきますね。

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頂いたコメント

梶原 明朗
ご無沙汰してます。
娘さん、大丈夫ですか?
僕も息子が大病を患った事があり、豊岡さんの気持ち、よくわかります。
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山本 登志之
まさにその通りですよね(^^)
豊岡さん、ありがとうございます
これからも頑張りましょう‼
-------
辻 美香
人と人の繋がりって素晴らしいですよね(^^)
心を込めて接する事で相手には通じますもんね(^^)
-------
豊岡 昌範
梶原さん、こんにちは!
少しずつですが、回復傾向にあります。
本人はこちらの心配もわからずにケロッとしてますが(笑)
ありがとうございます。
-------
豊岡 昌範
山本さん、こんにちは!
一生懸命やってくれる姿を見れば、技術がどうあれ信頼できますね。
ありがとうございます。
-------
豊岡 昌範
辻さん、今日ははじめまして!!(^^)!
医者と看護師さんの対応が好感持てますね!
ここでよかったと感じます。!(^^)!
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辻 美香
(笑)はじめまして!!(笑)
そう思える病院で良かったですね(^^)
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神田 耕次
豊岡さんの立場になって気づくことがあり、豊岡さんの目から見た事感じたことをFBを通じて学ばさせてもらっています、娘さんの状況が良くなっているみたいですね、本当に良かったです、また会ってゆっくりと、のみたいですね
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豊岡 昌範
神田さんありがとうございます。
雑談しか書けないですがそう言っていただければ嬉しく思います。
11月にまたやりまっせ!!
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豊岡 昌範
そういえば辻さんも吸引とかやってるんですか?
簡単そうに見えてやっぱり難しいんでしょうね!
というのも、いつも喉がゴロゴロ鳴りはじめたら看護師さんを呼んでいるんですが、自分でやれれば毎回忙しい中、呼ばなくてもいいかなって思ってるんです。
看護師さんは気にせずにいつでも読んで下さいって言ってくれてるんですが。
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神田 耕次
美香ちゃん看護師だったもんね
-------
Kae Yoshitake
そのように感じとれる豊岡さんも素晴らしいです☆
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辻 美香
ちょっと前に行ってた病院では、してましたよ(#^.^#)吸引時は、苦しそうですが、しっかり取ってあげないと、また辛くなるし、命に関わる事ですもんね。
看護師さん呼んでいいと思いますよ。豊岡さんのその気持ちが看護師さん達も嬉しいと思いますよ(#^.^#)
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豊岡 昌範
加恵さん、ありがとうございます。
このように感じるのも余裕が出てきたからでしょう!!(^^)!
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豊岡 昌範
辻さん、ありがとう!
中途半端な知識ではやっちゃダメですね!
やっぱり命に関わることだから看護師さんにお願いしましょう。
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七條 由美
優しさも、強さも、厳しさも…あたたかい心あればこそ~そして伝わるその空気感がいっそうあたたかく♡安らぎと安心、信頼感を深めてくださる☆彡豊岡さんからいただく事ありまーす☆☆ありがとうございます♬
-------
豊岡 昌範
七條さん、おはようございます。
信頼を得るために一生懸命にやるのではなくて、一つひとつに、また一人一人に愛情を持って接するから結果的に信頼へと繋がりますよね。
いつも七條さんの頑張ってる姿から、私もいただいています。
ありがとうございます。  


Posted by aqua at 10:47Comments(0)私の想い

2012年11月09日

◆心を磨くトイレ掃除

7月14日


心を磨くトイレ掃除
 
本日午前中に、近くの鞍手高校へトイレ掃除の指導に行ってきました。
子供達が学校のトイレを掃除して綺麗になっていくことで自分の心も磨ければということで、今回で14回目になります。
 
北九州地区の「トイレ掃除の会」会長である大下さん(倫理では現研修委員長)の呼びかけで、私は4回目の参加です。

湯上さん(現文教委員長)が迎えに来てくれていっしょに参加しました。
私は2班のサブリーダーということで子供たちと一緒にトイレ磨き(心磨き)を行ないました。
ちなみに2班は女子トイレ!
女子トイレは今回で2回目ですが、堂々と女子トイレに入れます。(笑)
 
2班のトイレは9部屋ありますので、子供達の割り振りを行ないます。
 
最初は便器内の水抜きです。
大きなスポンジで中の水を吸っては外に捨て、掃除がしやすいように水を抜きます。
 
これが子供たちにとっては最初の難関です。!(^^)!
子供達はすぐに手を入れる事が出来ないので見本を見せてあげないといけません。
素手でスポンジを持ち、水をくみ出します。
 
やらせてみると、ちょっと戸惑いながらもちゃんとできていました。
 
次は磨く作業です。
クレンザーをスチール制の目の細かい網(4×5cmぐらい)に付けて、便器を擦ります。
最初に手を水に付けたからでしょう!もう開き直ったようで子供達は磨き始めました!(^^)!
すると汚れが出てくる出てくる!
気持ちいいぐらいに一杯出てきて、便器の中は黒い汁のようなものが流れてきます。
それでも水は流しません。これは水の節約ということなのです。
 
便器の内側までしっかり磨き、手で触ってつるつるの感触を確かめてもらいます。
もうここまでくると怖いものなしですね(*^_^*)
そしてここでやっと水を流します。
もうピカピカの便器ですよ!まるで新品を付けているかのようでした。
ここで磨き残しを磨いて便器掃除は終了です。
 
ここまでが約40分。
 
このあと水パイプの掃除と床磨きです。
床磨きはタワシで擦っていきます。
 
この全ての作業を素手と素足で行ないました。
 
 
こうして全ての作業を終えて、最後に子供達一人一人に感想を聞きました。
 
ほとんどの子が同じことを言います。
「最初はとても嫌だった。来るんじゃなかった!でも磨いて綺麗になってくると、いつのまにか嫌だったことを忘れてごしごしと磨いている自分がいました」
 
また
「学校で一番綺麗にしておかなければならない場所なのに、一番汚いままであった。これからは少しでも汚さないように使いたい」
と。
 
 
初めて私が参加した時は人数も少なく、私も1つの便器を掃除しましたが、最近は参加する子供が多く指導するだけになっています。
トイレの数は12あり、子供達は各班15人前後の参加でした。
この学校は道具も全て揃っていて、先生達も一緒になってトイレ掃除をしています。
最近は保護者の方も数人参加されていっしょに掃除されています。


この心磨きのイベントは毎年2回ほど行なわれていまして、教師から子供達への大きなプレゼントですね。(*^_^*)
 
追伸:
湯上さんからまた言われました。
「豊岡さん、今日も女子トイレですか?(笑)」
 
何にも言ってないのですが、たまたまそうなっただけなんですよ(笑)
 
以上。(*^_^*)



頂いたコメント

-------

鳥飼 留美子
豊岡さん、素晴らしい o(^▽^)o

大人でもなかなか出来る事じゃありません。
今、仕事で店舗内のトイレ掃除を週に1〜2回当番でやってるのですが、掃除専門の方が普段されてるから、とササッと済ませるのが私の仕事!新築だし、適当でいいや!みたいにやっていました。

明日からのトイレ掃除、ちょっと違う私が挑みますよ o(^▽^)o

トイレの神様は豊岡さんに微笑んだのね)^o^(

…女子トイレにどうぞ って (^_−)−☆
-------
豊岡 昌範
鳥飼さん、ありがとうございます。
私の周りではトイレ掃除する人多いですよ!
私も毎朝、事務所のトイレを掃除しています。
誰かから言われました。
「掃除というのは汚れてるからするのではなく、汚さないためにするものだ」と。
だから毎朝の掃除は軽~くやれば、そんなに汚れる事はありません。
心磨きが出来ているかどうかはわかりませんが(笑)、今日のように終わった後は気分がいいですね。
それといつも声をかけてくれる方に感謝です。

これで女子トイレも入れたし、未知の場所はあと一つとなりました。(*^_^*)
-------
鳥飼 留美子
女風呂 ψ(`∇´)ψ
-------
豊岡 昌範
ピンポ~ン!
風呂掃除の話、来ないかな~!!!(^^)!
でも無人だったら意味ないか(笑)
  


Posted by aqua at 10:25Comments(0)私の想い

2012年11月09日

◆本当の無敵とは

7月12日

小学4年の息子が、

「ぼくね、本当の無敵っていうのは敵がいないほど強いんじゃなくて、誰とでも仲良くなって、敵なんかいなくなることだと思うんだ」
と話してくれた。子供にはいろんなことに気づかされる。

友人である軍司君の投稿より!

とてもいい!!(*^_^*)

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頂いたコメント

辻塚 太
素晴らしい!
おっしゃる通りですm(_ _)m
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豊岡 昌範
経験を積んで大人になると、このような考え方を忘れていますね!(>_<)
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上田 たけし
素晴らしい!!
-------
上田 たけし
これは本当に名言ですね。
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豊岡 昌範
たけし君、おひさ!!
本当にこれは名言です!!
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鳥飼 留美子
子供さんの感性に気づかれるお父さんも素敵ですね(^-^)/

気づいて、認めて、褒めて。
大切にしたいです d(^_^o)
-------
神田 耕次
僕もこれが本当の無敵だねと気づかさせてもらいました。目からうろこです
-------
辻 美香
そうですよね(^^)敵だと思わず仲良く出来たら、敵はいなくなる(^^)無敵ですね(^^)素晴らしい(^^)
-------
豊岡 昌範
鳥飼さん、おはようございます。
違う視点からのコメントですね!!!(^^)!
「褒めてあげる」。これが私は一番やる気が出ます。
単純なのでブタといっしょにすぐに木に登るんですよ!!(笑)
-------
豊岡 昌範
神田さん、子供の感性は気付きが多いです。
-------
豊岡 昌範 辻さん、
「仲良くなる」→「理解し合える」
こう書くと深みが増しますね!
-------
鳥飼 留美子
大人でも褒めてもらうと嬉しいものですよね。

私ゃ天まで登ります。
調子に乗って地獄に落ちないように気をつけます。^^;
-------
星山 雅彦
Good!!
-------
豊岡 昌範
星山さん、おはようございます。
この友人の投稿には心打たれました!(^^)!  


Posted by aqua at 10:16Comments(0)私の想い

2009年12月07日

◆自分は愛されてますか?

自分は必要とされてない!

マンション7階の自宅。ベランダに出て手すりに足をかけた。
そして乗り越えようとしたとき・・・家族の顔が浮かんだ。

会社を倒産させてしまい、3ヶ月間かかったが整理が終わり何もやることがなくなった時、
自分の存在が見えない!世の中に自分は必要とされてない!
ささえてくれる人はいない!
そう感じた時の行動だったそうだ。

普段の姿からは全くその面影は見えなく、とても元気がいい中年おやじ!
現在は新たに会社を興し毎日が充実しているらしい。

おやじ曰く
「底を知ると、どんな苦労もつらくない!必ず解決できる!」





先週友人のとこに、ある社長が訪ねてきてスポンサーになってくれと言ってきたそうだ。
従業員が集金した会社のお金を持ち逃げしたので、今会社が苦しい。との事。
ニコニコしながら言ってきたらしい。

この「ある社長」も私は親しくはないが知っている人ではある。
友人は断ったそうである。
この「ある社長」、自分を被害者と感じているのだろう。
元従業員の不始末を他人にさらけだしている。なんとも情けない話である。





私の周りにも様々な方がいる。そして様々な経営者がいる。
皆、家族のために、会社で働く従業員のために、そして自分のために一生懸命頑張っている。
ただ、誰もが願ったようにはならないことも現実である。

苦難に出会ったとき、不幸と感じるか、あるいはチャンスと感じるか?
「苦難は幸福の門」という言葉があるが、やっぱり苦難は苦難である。
とてもこれから幸福が待っているとは考えられない。





今週末の金曜日、苦難を克服した社長の講演がある。

内容の一部を紹介
  不況により会社の経営が厳しくなったとき、自分を責め「うつ」状態になった。
  このような時は明るい部屋は嫌になる。
  しかし、これを乗り切ることができた。それは今の状況を受け入れたことだった。
  苦難からの転換。心の持ち方、考え方で自分が変わり会社が変わった。そして・・・


私も今非常に苦しい!(俺も同じだ!って声が聞こえてきそうである)
環境も組織の大きさも私とは全く違う。

講演を聞いたところで「いい話だった」で終わるかもしれない!
でも、もしかしたら何か一つぐらい得るものがあるかもしれない。




「愛されてますか?」 この記事のタイトル。

1.愛されてますよ!
2.いや、多分愛されてますよ!
3.きっと、愛されてるにちがいない!
もしかしたら・・・
4.お願い!愛してちょうだいよ!!!

私はどれにあてはまりますかな?

ちょっとしたことでもいいから、相談すればいい。
そうすれば頼られてるんだなって喜びがでてくる。

ん~。私は相談する方ですね。
というか、教えて君になってます。






今読み返したら、支離滅裂な文章だった。
まとまりがなくつながらない文章になっているが、・・・まぁいいか!!!

もう眠くてたまらん!



松山千春  「銀の雨」
http://www.youtube.com/watch?v=gK0uFP6cl5k  


Posted by aqua at 23:37Comments(0)私の想い

2009年11月01日

◆試されている自分

かんぱ~い!

その時を待ってましたとばかりに私の携帯電話がなった。
ちょっと席を立って廊下へ。時間は19時30分。

大きな声で
「パソコンが起動せん!持って帰れ!もういらん!!」。



博多駅近くの居酒屋で打ち上げが始まった時のことでした。
電話の主は私の事務所(中間市)近くに住んでいる個人のお客さん。

これ以上はないくらいの怒りの電話でした。
「今博多なので明日朝そちらに伺います」といっても
「さっさと取りに来い!」
そして電話が切られた。

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Posted by aqua at 20:00Comments(2)私の想い