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2017年10月21日

◆秋桜 2017

遠賀川河川敷で撮影した秋桜。
















  


Posted by aqua at 10:30Comments(0)日常の出来事

2017年07月05日

◆逃げ道がない子供は・・・。

3年前にfacebookに投稿した内容ですが、改めてブログでも紹介。
------------------
本日、我が家でちょっとしたパーティーがあった。
その中での次女との会話。

「これ見て!今日患者さんからもらったんよ。」

それは患者さんが手書きで、島崎藤村の詩を書かれていた。



  ---------
   惜別の詩

   別れと云えば昔より
   此の人の世の常なるを
   悲しむなかれ我が友よ
   旅の衣を整えよ

   君がさやけき目の色も
   君紅(くれない)の唇も
   君が緑の黒髪も
   又いつか見んこの別れ
  ---------

次女は作業療法士を目指していて、専門学校の3年生。
実習で9週間、精神医療の病院に通っていた。
今日が最後の実習だったので、担当してた患者さんが次女に書いてくれたようだ。

この患者さん、81歳。
入院生活は長いようで、病名はアルコール中毒。

他には、

いつも何か叫んでいる人……。

毎日悪魔と戦っている人……。

など、様々な人が入院しているとの事。



次女が他に担当していた患者さんで、入院生活30年の人がいるらしい。
病名は「自律****症」。

ひとりで買い物にいけない。
電車に乗れない。
お金の計算ができない。
というより、その人はなぜ計算が必要なのかがわからないらしい。

次女が言うには、この方の病気は生まれつきではないということ。
どういう事かというと、子供の頃から家族によって様々なプレッシャーを与えられて、また虐待を受けてこうなったとの事。

自分の中の受け皿に入りきらなくなる。
オーバーフローしているのに大きなプレッシャーがまだまだ降りかかる。
その辛さを忘れるために、自分の心の中に新しい世界を作り上げていく。
そして、現実の世界と心の中の世界の境目がわからなくなるようだ。

この患者さんは現在64歳。
つまり34歳で入院したことになる。
家族では手に追えなくなったからここにつれて来られたらしい。

逃げ道を持っていない子供を追い込むことは、最悪の場合、一人の人生を変えてしまうことになるようです。
これは家庭だけではなく、職場においても同じかもしれませんね。

------
余談

次女「もしよかったら、この病院に就職してもいいかなって思うんよ」

・・・どうして?

次女「だって普通の病院であればマニュアルがあるから全てではないにしても、その通りにすればいい。
しかし実習で行った病院は、マニュアル通りには対応できない人ばかり。
患者さん全てに対応が違うから、自分でプランをたてて治してあげたい。」
 
親バカではあるが、嬉しい言葉であった。(^^)
  


Posted by aqua at 09:52Comments(0)私の想い

2017年05月30日

◆小さな世界 その2

セリアで買ったマクロレンズ。
なかなかいい物です。
写真は全て5ミリ以下の花。(^-^)

小さな世界を覗いてみるのもいいものですね(^^♪















  


Posted by aqua at 20:28Comments(0)朝の散歩

2017年05月08日

◆アカツメクサとシロツメクサ










アカツメクサの花言葉は、
「勤勉」
「実直」
「善良で陽気」
の3語。


ちなみにシロツメクサの花言葉は
「幸福」
「約束」
「私を思って」
「私のものになって」。

そして、シロツメクサのもうひとつの花言葉。
それは「復讐」。

愛情が強いと……(((^_^;)  


Posted by aqua at 06:47Comments(0)朝の散歩

2017年04月27日

◆小さな世界 その1

河川敷の小さな世界。(^^♪

早朝の遠賀川河川敷にて












https://www.instagram.com/p/BTXoPUQAIJL/  


Posted by aqua at 09:42Comments(0)朝の散歩

2017年04月13日

◆桜 No.2

花の中心が赤くなってくると、そろそろ散り時のようですね。
まだまだ頑張ってくれてます(^^♪

咲き始めたころの桜。






数日後の桜。
雨の雫が、いっそう美しさを醸し出してます(^^♪
中心が赤くなってきて、全体がピンクに染まってきています!












  


Posted by aqua at 08:43Comments(0)朝の散歩

2017年04月01日

◆桜

もう少しで満開(^_-)-☆








  
タグ :さくら


Posted by aqua at 10:31Comments(0)朝の散歩

2017年03月30日

◆忘れることはスゴイ能力

毎月頂いてるメルマガ。
(いつもありがとうございます)
その中でこのような内容がありました。




そうですね。
何もかも覚えていたら・・・

・失敗したこと
・恥ずかしい体験
・様々な失言(笑)

穴があったら入りたいというよりも
穴から出てこれないんじゃないかと(笑)



メルマガの内容とは少し趣旨がずれてますが
最近、物忘れが多くなってきている。

車に乗って、大事な書類を忘れていたことを思い出す。
書類を取りに帰り、持って事務所を閉めようとしたら事務所のカギがない。
今まで持ってたのに・・・。
探し出して車まで行くと車のカギが・・・

ひとつを覚えたらひとつを忘れてる。
頭の中には引き出しはひとつしかないの?



最近思うのだが、これは忘れたのではなくて、
覚えようとしていないのではないかと。

以前は無意識にやったことも頭の中に入っていたから、
探し物をすることはそんなになかったと思う。
ひとつひとつの自分の動作を無意識にちゃんと記憶していたようである。

しかし最近は記憶するところが抜けているように感じてる。
だから忘れたというよりも、そもそも頭に入ってないのではないかと。

今は、できる限り口に出して動作を行なうようにしている。
そうすることで、頭に動作の復習ができてインプットされるようになってきた。
まあ、人がいない時に声に出してやってるもので、人前ではなかなか・・・(笑)


しかし声を出す動作を忘れていることも多い今日この頃(笑)。


やっぱり年のせいか・・・(笑)  


Posted by aqua at 17:29Comments(0)私の想い

2016年12月05日

◆しまなみ海道

しまなみ海道。
本州から四国へ初めて走りました。

写真は瀬戸田パーキングから撮影した「多々羅大橋」。






この写真をスマホの「Everfilter」で加工すると





(^_-)-☆  


Posted by aqua at 20:10Comments(0)日常の出来事

2016年11月16日

◆英彦山へ紅葉プチドライブ

11月13日(日) 
英彦山まで娘と家内と3人で、プチ紅葉のドライブ。
英彦山麓の幸駅より、スロープカーで英彦山神宮奉幣殿まで行ってきました。
 
赤や黄色の色とりどりの景色が素晴らしく、私は家内と子供を忘れて写真を撮りまくり(笑)。
 
午後3時過ぎに行ったので思ったより人は少なく、のんびりと紅葉を満喫してきました。
 
 
そしてとてもうれしかったのが、スロープカーのお兄さんの心使い。
娘は車椅子でしたので、人が多くてスロープカーに乗れるかと心配していましたが、乗務員のお兄さんが入口付近のスペースを確保してくれて安心して乗ることができました。
また途中の花駅で乗り換える必要があり、1階から2階へ行くためにエレベーターに乗らないといけないのですが、そこでもお兄さんが先にエレベーターまで行き、扉を開けて待っててくれてました。
中に入ると2階のボタンはすでに押してありました。
 
帰りも英彦山神宮がある神駅から花駅で乗り換えて、駐車場のある幸駅まで戻ってきましたが、この時も違うお兄さんでしたが、エレベーターの操作もしてくれました。
 
スロープカーでは車椅子だから場所も取るので、他の方に迷惑をかけないかと心配していましたが、乗務員のお兄さん達のおかげでとても気持ち良く、紅葉を拝むことができました。

仕事だからではなく、人に対しての心配りができる人達だから、誰にでもこのような対応をされているのでしょうね。
とても素晴らしい一日でした(^^♪
















  


Posted by aqua at 19:33Comments(0)日常の出来事

2016年10月14日

◆福知山登山20161009

朝のウォーキング時に福知山を見ると、空気が澄んでいて頂上までよく見える。
午前中は仕事が入り昼から登山。


12:45分上野狭から登っていくと、ちょうど朝から登った人たちの下山してくる時間であろうか、
すれ違う人の多いこと。
そういえば駐車場も満車だった。
ゆっくりと登り14:30分に山頂。

今日の山頂からの風景は空も澄んでいて最高の景色であった。


















娘が先日の誕生日のプレゼントに買ってくれたザック。
今日が初使用(^^♪


今日の非常食。いつものカップラーメンはなし(笑)

  
タグ :福知山直方


Posted by aqua at 04:55Comments(0)登山

2016年08月22日

◆九重連山

先日ちょっと九重連山へ。
花も綺麗でした。(^^)
2日目は大船山頂からの日の出は間に合わず、段原から見た朝の風景です。(^^

長者原で咲いてたヒゴタイ





太陽の光が美しい


雨ヶ池


坊がつるが見えてきた


翌朝の日の出。段原より。





奥には阿蘇の山が。雲海が綺麗でした。


三俣山


何かに似てません??


朝の雲。なんかホッとする風景です。

  


Posted by aqua at 19:07Comments(0)登山

2016年08月15日

◆神風特別攻撃隊

せめて年に一度の8月15日、空へ散っていった若者たちの気持ちを改めて汲んであげたい。

以下は2013年8月15日、FBに投稿。

---------------------

神風特別攻撃隊。

1944年10月20日。最初の攻撃隊が編成され、1945年8月15日の終戦まで続いた。
殆どが10代の若者である。
発艦はできても着艦はできない(戻ってこないから着艦はない)若者も、空に海にと散っていったのである。

靖国で会おう!という言葉を残し飛び立ち、天皇陛下万歳!という言葉よりも「お母さ~ん!」という言葉を残して敵艦に突っ込んでいったという。


  家族を守りたい!


そのために我が身を犠牲にしたのである。

時代は違うかもしれないけど、彼らの大和魂は受け継いでいきたいと思う。

多くの戦死者を出した第2次世界大戦。
負けても、また勝利しても残るのは、大切な人の死という現実だけではないだろうか。

改めて命の大切さを再認識するとともに、彼らの魂を無駄にしないために、そしてこれから育っていく我が子孫のためにも、私達はやらねばならないことがあるのでしょう。


谷村新司 「群青」
https://www.youtube.com/watch?v=dCS3NzPbIPM  


Posted by aqua at 07:45Comments(0)私の想い

2016年08月04日

◆中心軸






「中心軸」


ピンチに見舞われて混乱している主人公(矢口亮)に向かって老人は言います。


「君がそこまで混乱している根本的な理由は、ひとつ。自分の中心軸が定まっておらんことじゃ。
自分に起きてくる出来事を判断するときの、ゆるぎない価値基準となるのが中心軸じゃ。
人類の歴史上、真に偉大な人物たちは昔、自分の中心軸を持っておった。
この軸があれば、ピンチや問題に出合っても、揺れたりふらついたりすることがない。
なぜなら自分に起きた出来事の意味を正しく理解し、自分が次になにを選択すればよいかを知ることができるからじゃ。
よいかね、真の豊かさを実現するためには、まず自分の中心軸を定めることが不可欠なのじゃ。」
 

それに対して主人公(矢口)は、自分だって物事の判断基準くらいは持っているつもり。
それが中心軸じゃないとしたら、中心軸ってなんなんですか?
 
と聞き返す。
 
老人はある例え話をして説明します。

.........................................................


ある男が、恋人の誕生日を祝うために、何日も前から申し込まないと予約が取れない人気のあるディナークルーズの予約をした。
海から都会の夜景を眺めながら美味しい料理とワインでお祝いをすれば、恋人が喜んでくれるだろうと思ったのだ。
 
恋人の誕生日に男は仕事を早く切り上げて船が出る30分前に到着した。
ところが恋人は時間になっても現れない。
携帯に電話しても繋がらない。
彼女の乗っていたバスが渋滞に巻き込まれて30分以上も遅れてからやっと到着したが、船はすでに出港した後だった。


彼は彼女を責めた。
 
「港までの道はよく渋滞する道だって知ってるだろう。どうしてバスなんかで来たんだよ。」

恋人を喜ばせようと一生懸命に準備して楽しい時間を過ごすはずだったのが、最悪の時間を過ごすことになってしまった。

..............


この例え話で老人が伝えたかったことは、
 
「その男がディナークルーズを予約したのは、彼女の誕生日を祝い、彼女を喜ばせるためじゃった。
つまり、男が最も望んでいたのは、彼女に喜んでもらうことじゃ。
男がこのことをはっきり意識さえしていれば、遅刻した彼女をいくらでも喜ばせることができたはずじゃ。
しかし男は、自分が最も望んでいたことを忘れてしまい、彼女を責めた。
その結果、彼女を喜ばせるどころか、傷つけてしまったわけじゃ。
 

このように、実に多くの人間が、その場の感情や衝動に動かされて、自分の望む現実とは逆の現実を創り出してしまう。
そして、人生でこれを繰り返しているのじゃ。」
 

老人は続けて言います。
 

「人生でこれを繰り返したくなければ、まず『人生を通じて最も望むものはなにか』をはっきりとさせることじゃ」
そして、それをはっきりさせることが、中心軸を定めることになる。
 
多くの人が
『自分が人生で最も望んでいるものがなにか』
を知らない。
 
それゆえ
起きる出来事に振り回され、衝動に流されてしまう。


ここまで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


行き詰った時、
考えすぎて答えが見つからない時、
ふとしたことで、友人と考えが合わなかったとき・・・
 
この「中心軸」を読み返してる。
何度も何度も読んだ内容だが、心が落ち着かない時には自分にとっては素晴らしい人生の教科書になっている。
 
ぶれない軸・・・
 
なかなかガッシリとした軸にはなれないけど、少しずつ足も地についてきたかな・・・。
  
タグ :中心軸


Posted by aqua at 11:43Comments(0)私の想い

2016年07月31日

◆星空

先日から、天の川を撮影したいと思っていた矢先、今日はやぎ座流星群(7/30)とニュースで知ったので撮影に行ってきた。

流星群は深夜0時から2時までがピークらしいので、深夜0時過ぎ自宅を出る。
撮影場所は星空が綺麗と言われてた小倉南区の平尾台。

真っ暗を期待したが、着いて感じたのは街の明るさが少し届いてる。
取りあえず撮影に入る。

まずは天の川付近を撮影してみるが、星が少し流れて(動いて)いる。
シャッター速度15秒で流れるか?
それから設定を変えながら10枚ほど撮影したら、バッテリー切れ。
半分あったはずだが……。
予備バッテリーも確認不足で残量メモリがひとつだけ。

車で30分、高速も使って来たがもう諦めて自宅へ。(T-T)

まあ、かろうじて1枚だけ見せれる星空がありましたよ。
ふんわりと天の川も写ってるから、よしとするか!。(星が少し流れてるけど)

ちなみに流星群の流れ星は1時間いて2つだけでした(^^♪


  


Posted by aqua at 15:54Comments(0)日常の出来事

2016年06月26日

◆娘とギター(弦の張替え)

佐賀に住んでる次女が
「ギターを始めたいからお父さんのギター頂戴!」と。

言えば何とかしてくれると思ってるようです。
言われれば何でもしてあげる親父ではない。

私は伝えました。・・・「いいよ」(笑)
 
 
 
そんなわけから、もう10年以上も弾いてないギターの弦の交換をやった。(^.^)
今朝、イオンの島村楽器で弦とピック、カポを購入。

家には娘が帰ってきてたので、弦の張り方を教えた。


最初に、付いてる弦を外してます。




弦は少し柔らかめを選びました。マーチンカスタムライト。




すべて貼ったので音の調整。

ここで秘密兵器の登場。
絶対音感が無い私は(笑)、以前ピアノの調律で使ってた「KORG」のチューニングメーターを使用。
ただし5弦の開放弦のみ使用。
「ラ」の音を合わせる。




ここから他の弦は5弦の音を基準にチューニング。
すべてを道具に頼らないほうがいいかと。






ギターの調律完了。



さてさて、これで娘の歌手デビューも近いか!笑



ちなみにギターは「Morris」。
当時中学生だった私は、お年玉と貯金で買いました。
たしか2万円だったかと。約40年近く前のこと。

久しぶりに素晴らしい音色を響かせてくれましたよ(^.^)





 




  


Posted by aqua at 14:43Comments(0)日常の出来事

2016年06月18日

◆久住 ミヤマキリシマ

今年初めての久住、行ってきました。
 
13日の19時出発。22時には牧ノ戸到着の予定が途中に落石のため通行止めが2ヶ所あり、迂回を重ねて23時30分到着。
 
車で睡眠を取り2時に出発予定が、寝過ごして2時半起き!
3時に登山開始したものの、4時には東の空が明るくなってきた。
久住山で日の出を拝む予定が、こりゃあ間に合わない!
 
予定を変更して、帰りに登る予定だった扇ヶ鼻に変更
 
ここのミヤマキリシマは最高でした!
あたり一面、ピンクピンクピンク!!!
ひとつひとつは小さな花ですが、朝露を浴びて咲き誇る美しさが素晴らしいですね。
 
日の出も拝めたし最高の山登りでした(^^♪























  


Posted by aqua at 16:38Comments(0)登山

2016年06月11日

◆金魚の車椅子

事務所で飼っている金魚の一匹が、仲間にしっぽを食べられてました。

元気なんだけど泳げなく、仰向けになったままです。
しっぽの代わりのものを!と、水槽から出して残っているしっぽをティッシュで拭いて、上下からセロテープで挟み水槽に戻したけど、やはり外れてしまいました。
当然といえば当然なんだけど……。

ネットで調べると、まずは隔離。
しっぽは再生する可能性があるらしい。
こういう姿を見ると(元気なんだけど)、何とかしてあげたくなりましたね。

取りあえず隔離はしたので、暫くは様子見です。
何かほかに方法はないものか?

と、FBにアップしたところ、友人から「金魚の車椅子」で検索してみて!と。


調べてみて真似してできました!!
金魚の車椅子!!!

もともとお腹が浮いてたから、発泡材を付けただけでは、横向きにしかならなかったので、お腹の下に重しを付けましたよ。
沈みっばなしや、浮きっばなしも困るので、バランスが大変やった。

たかが金魚。されど金魚です。

金魚の大きさが3,4センチしかないし、暴れるので、苦労したばい!(笑)




昨日までの金魚(元気なんだけどこの状態)



  


Posted by aqua at 13:07Comments(0)日常の出来事

2016年06月03日

◆土星をキャッチ!!

長女と夜空観賞。
土星をキャッチ!




ちょっとパソコンで拡大




長女も鑑賞中。(^.^)



望遠鏡のピントは合ってたので、目で見るとはっきり見えてたのだが、
スマホのレンズを付けて撮影すると若干ピンボケ!
 
でも長女も初めて見る土星に感動してました(^^♪

ちなみに天体望遠鏡は45年前の物。
赤道儀もついてない。
地球の自転で星がすぐに動くから常に合わせていかないと。(^^♪
  
タグ :土星


Posted by aqua at 10:02Comments(0)日常の出来事

2016年05月30日

◆事務所入り口の外装変更

そろそろ事務所の看板でも付けようか!

そんな思いから始まったこの作業。

看板を付けるにしてもシャッターをどうするか。
入り口表も汚れてきたし・・・。

じゃあ!ということで、事務所入り口の改修に入った。

最初はレンガ調の壁紙を張る予定で、100均で壁紙を20枚購入。
壁の足元はタイルでも張るか!と、ホームセンターに行ったが売ってない!
 
そこで知り合いの内装やさんに、壁に貼るタイル持ってない?と聞くと、
あるよ!との事。

少し分けていただきに伺ったところ、
「これ全部持って行っていいよ」。
「こちらも処分したかったので、お金はいらないよ!」との事。

いただいてきましたよ!
 一箱60枚入りのサイディングボード、16箱!!!!




いやあ、いい人です(笑)

そんなわけで全面改装に入る。
 
これは改装前の写真。
これも10年前に居酒屋の後を、内装外装を自分で作り上げたのだが、さすがに10年も経つと汚れが目立ってきた。
 



シャッターを外して、取りあえずサイディングボードを張り始めた。




コーキング(ボンド)で張り付けようとするが固まるまでに剥がれてしまうので、ネジを打ち込みそこにコーキングを付けて張り付けていく。




上下左右にずれないように、あらかじめ線を引きネジを打ち込んでいく。
この線を引く作業が雑になると、ボードの高さが左右でズレが出るので慎重に引く。





狭いところはよかったが、入り口上部は幅が2m70cm。
持っている定規ではこの幅の直線は引けない。

大工さんが使う墨壺でもあればいいんだけど、わざわざ借りるのも気が引ける。

では自分で作ろう!
そんなわけで墨壺を作ってみた。

100均で買ってた容器の前と後ろにタコ糸が通る穴をあけ



糸を通し、ティッシュを詰めて墨汁を入れ、ビニールでカバーをしたらできあがり。




ばっちりと直線が引けましたよ!(^^♪




サイディングボードを張り終えたところ。




入り口のサッシの周りに、木を茶色に塗って枠を付ける。
サイディングボードの目地に茶色のコーキングを塗り込んだ。






目地を茶色のコーキングで埋めたが、無色のコーキングのほうが明るかったみたい。
若干、粗が目立つけど、まあいいかと!
どうでしょう??
(ちょっと光の加減で見づらいです)




さあ、あとは看板を制作して取り付けだ!!



  


2016年05月24日

◆シャボン玉 飛んだ♪

シャボン玉飛んだ
  屋根まで飛んだ
  屋根まで飛んで
  こわれて消えた
  
  シャボン玉消えた
  飛ばずに消えた
  産まれてすぐに
  こわれて消えた
  
  風、風、吹くな
  シャボン玉飛ばそ
 
 
---ウィキペディアより---
野口雨情は妻のひろとの間に、長女「みどり」をもうけた。人形のように愛らしい赤ん坊であったが、産まれて7日目に死んでしまった。
そしてある日、村(茨城県多賀郡磯原村)の少女たちがシャボン玉を飛ばして遊んでいるのを見た雨情が、娘が生きていれば今頃はこの子たちと一緒に遊んでいただろうと思いながら書いた詩が、この「シャボン玉」だというのが最もよく知られる説である。
--- ここまで ---
 
子供のころ何気なく口ずさんでいた「シャボン玉」。
今日ネットで歌詞の意味を知り、亡くなった娘を想う親の心を唄った鎮魂歌であると知った。(定説とは言われてないが。)
 
4年前、葬儀社の方から「シャボン玉」の曲がほしいと要請があった。
亡くなった方が好きだった歌とのことで、家族から送り出すときに故人に聞かせたいとの事。
それで友人に、この曲をピアノで弾いていただいて渡したことがある。
 
それまで単なる童謡と思っていたのだが、ピアノのメロディとして演奏された曲を聴くと、哀愁を感じさせてくれた。
 
4年前に投稿した曲であるが、再度ここに「シャボン玉」の曲をアップさせていただく。
(下記リンク)
そして命の尊さを改めて心に刻んでおきたい。
 
※曲の中のスライドショーの画像は、私が選んで曲に合わせたものです。
 
「シャボン玉」
https://youtu.be/-EHoWuRKKvI


  


Posted by aqua at 10:25Comments(0)私の想い

2016年05月24日

◆朝焼けと朝日

久々の早朝ウォーキング。
最近は目覚まし時計なしで目が覚める。

写真は遠賀川の伊左座付近から撮影した、朝焼けと朝日。

早朝、拝む朝日は、心身共にリフレッシュさせてくれますね。(^.^)





  


Posted by aqua at 10:15Comments(0)朝の散歩

2016年02月23日

◆周りにある素晴らしきことを気付いてますか?

周りにある素晴らしきことを気付いてますか?

(4年前にFBに投稿した内容です)
 
---------------------------
 
実話です。
 
男性は、ワシントンD.C.で地下鉄の駅に座ってバイオリンを弾き始めた。
寒い1月の朝であった。
男性は約45分間6曲のバッハ作品を演奏した。ちょうどその時間はラッシュアワーであったので、何千人もの人々が働くためにこの駅を通っていた。
 
演奏を始めて3分が過ぎた頃、1人の老人が演奏している男性に気付いた。
老人は数秒間止まったが、すぐに急いで歩いて去っていった。
また、女性が1ドルを彼の現金箱に入れたが止まらずに歩き続けていった。
 
数分後、別な通行人が男性に気付き、壁にもたれて聴いていたが腕時計を見て再び歩き始めた。 彼は仕事に遅れていたのである。
 
最も男性に関心を持った人は少年だった。
しかし少年といっしょにいた母親は子供の背中を押して子供を急がせた。
子供は絶えず振り返りながら歩き続けていった。
 
男性が演奏した45分の中で6人だけが止まってしばらく聴いていた。
約20人は男性にお金を与えたが、彼らはいつものように歩き続けていった。
 
男性が演奏を終えて静かになっても誰も男性に気付かなかった。
拍手喝采もなく、そして少しの興味もなかった。
 
男性の名はジャシュア・ベル。世界のトップミュージシャンの一人である。
地下鉄の駅でお忍びで演奏したジャシュア・ベル。
 
 
 
これは人々の知覚に関する社会的実験の一部であった。
ワシントンポストによって実験された。
 
目的は以下に示す通り。
・時間に追われた平凡な環境で私たちは「美」を知覚していますか?
・私たちは、感謝するために止まりますか?
・私たちは予期していなかった文脈の才能を認めますか?
 
最も良い音楽を演奏する世界で最も良いミュージシャンの1人に対して、動きを止めて聴く瞬間がないのであれば、私たちは他にどれだけの物をなくしているでしょうか?
 
Vahdet Yilmaz
 
 
----------------------
 
友人が入手した記事をFBに英文のまま記載していましたので、私なりにいろんな手段で訳しましたが!(^^)!。
多少は言葉が違うかもしれませんが、あらましは合ってると思います。いくらかは、はしょりましたが・・・。
 
一言で言うと
「自分の周りには素晴らしいもの、美しいものがいっぱいある。ただ日常生活のなかでそれに気づかないでいる!」
と!
 
いつもいろんな空気を感じれる人でありたい!そんな感性を持ち続けていたいです。
あなたの周りに美しいものがあるかも知れない!
あなたの周りに素晴らしきものがあるかも知れない!

もしかしたらあなたの周りに、あなたにとって必要な人がいるかもしれませんね!  


Posted by aqua at 12:46Comments(0)ちょっといい話

2016年02月21日

◆北九州マラソン2016 (1)




マラソンと言えば、年末の「門司港レトロマラソン」。
毎年参加して10キロ走ってましたが、昨年夏に何を思ったのか「北九州マラソン」に申込み、今日42.195キロに挑戦してきました。

練習にも気合を入れないと!と思ったのが1月中旬(遅すぎ)。
まだ10キロも走ってなかったので、いつもの河川敷で10キロに挑戦。
しかし3キロで走れなくなり、その後歩いたり走ったり。

6キロ走れたのが本番1週間前。
その後6キロ、7キロ、8キロまで走れたが、足の痛みがひどく今日まで走れないまま本番を迎える。

前日夜から貼っていた(笑)



今日のマラソン。
天気がいい!



私は申し込み時のタイムの申請が5時間30分だったので、スタートラインからは一番遠いブロックからのスタートとなった。




北九州市役所前スタート。
9時に号砲が鳴るがスタートラインを通過したのは9時10分。
最初の関門(決められた時間までに通過しないと終了させられる)である動物園も無事に通過。
娘二人が待つ「いのちのたび博物館」もスムーズに通過。ここで7.4キロ。

スペースシャトルも見えてきた。



体調はいい。足には多少の疲れがでているが大丈夫だろう。
 
小倉駅前を通過。11時30分。20キロ。
2時間半も走り続けている自分にすごいと思う(笑)。

ペースは1キロ7分。
13時までに30キロ地点である門司港に着けば、残り12キロを2時間なので歩いてでも完走できる。
まずは30キロまで頑張ろう!(笑)

 
これからは海岸線をはしるので海風が強い。
汗をかいてても体が冷え込む!
 
13時に31キロ地点に!
ここからが大変であった。

足の痛みが大きくなった。また足の指も痛み始めている。
少し屈伸運動をして走り始めるが、100mで走れなくなる。

ここで屈伸。


 
ここで終わるわけにはいかないので、歩き始めた。
500mほど歩くと多少楽になったのでまた走り始めた。
ここで5時間半のペースランナーが追いついてきたので、しばらく付いていく。

ペースランナーは風船をつけてます。



このペースランナーについていくと5時間半で完走できる。
ほかにも3時間で走るペースランナーから、6時間で走るペースランナーまで30分ごとにいる。
 
35キロまで付いていったがそこでまた足の屈伸。
足の痛みが大きくなり少し歩く。

時間を確認すると、このまま歩けば完走できない。
2キロ歩いてそこからまた走り始めた。

そして残り2キロの表示を見ると元気が出てきた!!!

そして無事に完走!
時間は5時間35分!


走りなれた人はあまりいいタイムとは思えないかと。
しかし我ながら今日はよく頑張ったと思う。
初マラソンで時間内に完走できたことが、とても満足感のある大会であった。

またゴールでは娘二人が待っててくれて、うれしかったですね。

完走できた人がもらえるメダル。


今日のラップタイム。



その後の私の足。左右同じです(笑)



続き(2)はFBにて、
https://www.facebook.com/masanori.toyooka/posts/972183729535283?pnref=story  


Posted by aqua at 21:43Comments(0)ランニング

2015年12月30日

◆九重連山(星生山)登山

天気予報では25~26日は晴れ。大分も晴れ!
じゃあ行こう!と25日の夜22:00に久住に向けて出発。
 
12月26日AM1:00 牧ノ戸駐車場着。

今日は満月




着いて驚いたのが・・・車が一台も止まってない!いつもは5,6台は必ずいるのに・・・。
そういえばこのあたりで、すれ違う車もなかった。よく考えてみたら今日はクリスマス。
こんな時間にここへ来る人はいないわけだ。(笑)
真っ暗な山の中で私一人・・・不気味だ!
  
まあこんなことを考えながら寝る準備に入る。
4時に登山開始して山頂から日の出を拝むことが今回の目的。
  
寝袋にほっかほっかカイロを5つ入れて眠りに入る。
目覚ましは3:30にセット。
 
しかし。。。寒くて眠れない。
 
30分ほど寝たころ目覚ましで起きる。しかし・・・眠い!
 
結局登山開始は5時になった。
 
登り始めたが、睡眠不足による、めまいと吐き気が!
30分登って最初の展望台で休憩するが、身体がどうにもならない!
仕方がない!今日は帰ろう!
 
そんなわけで下山し車で30分ほど睡眠を取る。
 
周りを見ると車が20台ほど。みんな登山を始めている。
天気はいいな!

このまま帰ってもいいわけができない!(笑)

ふらつく頭を抱えながら7時過ぎに再度登山開始!
 
ゆっくりと登る。
最初の展望台で写真だけ撮って降りてこよう。それで何とか様(さま)になるか!
(展望台までは30分。久住山山頂までは約3時間)
 
ゆっくりと登ったので、先ほどのめまいや吐き気はあまりない。
もう少し登るか!
 
休憩を取りながらではあるが、少しずつ進むことができた。
 
見えてきた山が星生山(ほっしょうざん)。
登り始めて1時間30分ほどの場所。
 
ここはいつかは登ってみたい山だったので、今回はこの山に登ることにした。
  
--------- 
 
ここからは写真をみていただければ山の雰囲気がわかるかと思います。
  
結果は来てよかったと思えた登山でした。






























ヤカンを忘れた!お湯が沸かせない(;_;)



やっぱり〆は牧ノ戸アイス!(^^)!

 
また来よう!!(^^)!  


Posted by aqua at 15:49Comments(0)登山

2015年12月10日

◆生きるってこと

島原半島から見た朝日

写真は島原半島から見た朝日(12.07撮影)
 
 
 
私が2年前にfacebookに投稿した内容です。
今日、「過去の思い出」としてFBで表示されてましたので、こちらで紹介させてください。
(2つの投稿をひとつにまとめてます)
 
 
---------ここから-----------
 
2013/12/03
 
11月から週に2日間(8回/月)、夜間ですが葬儀社の手伝いをしています。

社長から、年輩の方が退社されたので夜間だけでいいから手伝ってくれないか、と依頼があり手伝うようになりました。

病院等で亡くなられた方をお迎えに行き、ご自宅または斎場までお運びする仕事です。
(「運ぶ」という表現が適切かどうかわかりませんが)
 
最初に依頼された時、できるのか?という不安もありましたが、依頼を受けたきっかけのひとつに下記の件がありました。(これも2年前に投稿した内容です)
   
  
==============
  
2013/10/16
   
娘が入院している部屋は4人部屋です。
その部屋のひとつのベッドに3ヶ月~4ヶ月ぐらいの赤ちゃんがいます。

名前はわかりませんが、たっちゃんと呼ばれてます。

昨年7月に娘が入院した時に、横のベッドにいました。
たっちゃんは見た目は3、4ヶ月ですが、本当はもう1歳を迎えようとしていました。

昨年、最初に見たときは、とてもかわいいという印象でした。

ベッドの上をゴロゴロと動き回り、その度に身体に付けているセンサーがズレて、看護師さん達を困らせていたものです。

まあ看護師さん達もそのつど抱っこしてたっちゃんを可愛がっていました。

私が見ていた時は、ほとんどの看護師さんが抱っこしていましたね。

身体のどこが悪いのかはわかりませんが、鼻に酸素の管が少し入り、手は自分で管を取らないように丸い手袋がしてあります。


ただ、たっちゃんには寂しいことがありました。

家族はほとんど見舞いに来ないのです。
月に1,2回。それも着替えを持って来て、5分ほどで帰られてます。


我が子に愛しさを感じていないのでしょうか。

もしかしたら何か理由があるのかもしれません。
しかし、これではたっちゃんがとても可哀想。


今年の2月に、また娘が一週間ほど入院したときも、たっちゃんは相変わらず元気に動き回り、そのつど看護師さん達に笑顔で抱かれていました。

そして先月半ばにまたまた娘が入院したのですが、やはりたっちゃんは相変わらずでした。


その後、ちょっと様態に変化がありICUに入っていると聞いていました。
そして今日、事実を聞きました。



たっちゃんは・・・、お空へ登っていったそうです。



まだ2歳の赤ちゃん。

生まれて育ったところは病院のベッドの上。

お母さんの温もりは知っていたの?。

お父さんの大きな手を感じたの?


そして

お母さんが呼ぶ「たっちゃん」と言う声は聞いたの?


なぜ神様はこの世に生を受けた子供に、このような罰を与えたのでしょうか。

たった2年で人生の幕を閉じたたっちゃん。

親以上に愛情を注いでいた看護師さん達の悲しみは、どれだけ深かったことかと思います。



今日、「生きる」とはどういう事か、考えてしまいました。

辛くても、そのすぐ後には楽しい事が必ず来る。

言葉で書くと簡単ですが、辛いときは辛いだけなのです。
先の事など考えることはできないのです。

でもこの辛さも、いつまでも続くものではない事も知っています。


あれをやっておけばよかった。

このような後悔をしない事が生きていく事なのでしょう。

今日は感じるものがありましたので、悲しい出来事でしたが投稿させていただきました。
   
  
==============
 
    
「死」とは、どういうことなのでしょう。
「生きる」ってどのような姿なのでしょうか。
考えさせられました。

そんな時に社長から依頼されたお迎えの仕事。
普通は葬儀社の社員でないとできない仕事です。
でも私にもできる環境を用意されたということは与えられたのかな、と。

やってみようと思いました。

「死」というものを知ることで「生きる」ということをもう少し理解できればと思います。

でもまだまだ掴(つか)めませんね。
難しい課題です。^^
  


Posted by aqua at 14:56Comments(0)私の想い

2015年11月19日

◆ローソクは自分自身で輝くから、どんなダイヤよりも美しい

2013年11月19日投稿
 
 
「ローソクは自分自身で輝くから、どんなダイヤよりも美しい」

マイケル・ファラデー
(イングランド人の科学者、物理学者。電磁誘導の法則等)

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ネットで見つけた格言です。

どんな仕事をやるにしても、趣味で何かをやっている人も、一生懸命に取り組んでいる姿は輝いていて美しい。

神戸にいる友人は、毎朝ゴミを収集する仕事をしている。
冬の朝は暗く寒く、また暑い夏は臭いに悩まされることもあるそうだ。
一時期は続けるかどうか悩んだらしい。
しかし彼らがいないと神戸の街はゴミだらけになってしまう。

輝いている友人である。


私自身は光を放っているのでしょうか?
輝いているかどうかは、私の行動を知っている人にしか、わかりませんね。(^.^)

おはようございます
\(^^)/

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2011年11月19日投稿
 
 
私の実践 「ありがとう」
 
携帯のメールの最後に書く「ありがとう」
友人が遊びに来てくれて、送り出す時に伝える「ありがとう」

もう習慣になりつつある言葉。
 
 
 
今から13年前、祖母が亡くなった。96歳の大往生である。
祖母との思い出は数知れず残っている。
 
母親も仕事をしていたので学校の参観日にはいつも祖母が来てくれていた。
私や妹が熱を出して学校を休んだ時は、リヤカーに布団を敷いて病院まで連れて行ってくれた。
ビールが苦いと、砂糖をいれて飲んでた祖母。
よく火を付けた鍋から目を離し、家の中を煙だらけにしてた祖母。
(親父からはいつも怒られていたが、きっと虫退治でもしてたかも・・・笑)
 
どんな時でも笑顔でやさしい祖母であった。
 
病名は大腸癌。気付いた時にはもうすでに手遅れだった。
治療もできないとのことで検査入院後は自宅で過ごした。
 
しばらくして容態が悪化し救急車で病院へ運ばれた。
私もすぐに駆け付けると酸素マスクをして横になっている。
 
まだこの時は意識はあった。
「早く元気にならないと!」
その言葉しか言えない自分であった。
 
その日から私は病院に泊まり込んだ。
祖母は、だんだんと起きてる時間よりも眠る時間が長くなっていった。
 
入院して2日目の夜。
祖母がマスク越しに何かを私に話しかけていた。
「大きい声で言わんとわからんばい!」
元気をだしてほしくてこちらも大きな声で言った。
 
祖母はしきりに何かを伝えようとするが声が届かない。
 
私は祖母の声を遮って
「もういいから、ゆっくり休んで!」
と伝えると祖母はまた眠りについた。
 
もう頑張らなくてもいいよ!
ここで頑張って病気が治っても、またいずれは同じ苦しさを味わなければならない。
これ以上何度もこの苦しみを祖母には味わってほしくなかった。
 
それから2日後、祖母は天に召された。
 
 
今から考えると、あの時祖母は私に「ありがとう」を伝えたかったと思う。
それを聞いてあげれなかった自分がくやしい!
そして、その「ありがとう」を祖母に伝える事をしなかった自分がとてもつらい。
そして後悔している。
  
 
 
冒頭にも書いたように、今、私は「ありがとう」を少しでも相手に伝える事にしている。
 
親しい友人たちが仕事の合間に私の事務所によく遊びに来る。
私の都合も気にせず、ほぼ毎日入れ替わり立ち替わり来てくれる。
 
私の事務所でそのうちいびきをかいて眠る友人もいる。(これって騒音か!?)

友人たちが帰る時、私は「ありがとう」を伝えるようにしています。
来てくれる事がうれしいんですね。
 
携帯メールでもやり取りの最後には「ありがとう」を添えるようにしている。
 
祖母に伝えられなかった言葉を、こうして人との触れ合いの中で伝えることで、少しでも祖母に伝わればと・・・。
 
 
誰でもいい話はどこでも聞くことができます。
様々な話を聞くことで自分自身が少しずつ変わってきているかとは思いますが、それをどのように自分の中に取り込んでいくか、なかなかできてないですよね。
 
もしよければ、皆さんも「ありがとう」の一言をどんな時にでも最後に付けてみられたらどうですか?
何かが自分の中で変わってきますよ!  


Posted by aqua at 16:21Comments(0)私の想い

2015年08月15日

◆精霊流し

今日8月15日は精霊流し。

地元ではお盆の8月15日にご先祖様を送り出す習慣があり、お盆の間に仏壇にお供えしていた物を箱に詰めて遠賀川に流します。(精霊流し)。
初盆を迎えた家では、舟(50センチ~1メートルぐらいの大きさ)に飾りをつけて、乗って帰っていただいてます。
 
今年はちょっと早めの明るいうちに送ってきました。
ゆっくり、そして、のんびりと揺られてました(^^)/
 





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下記の内容は2013年7月にFBに投稿した内容です。
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ここからは父親のことで恐縮ではありますが、毎年親父は親しい方が、もしくは親しい方のご家族の初盆の時は、舟を作って無償で差し上げています。

私が子供の頃からですから、もう40年以上、毎年一隻または二隻の舟を作っています。

写真はまだ途中ですが、今年も一隻作成中です。
最後は白で色を塗り、家紋を入れて提灯を提げて完成です。

材料代は一万ほどかかるけど、喜んでもらえたら、それでいいわい!
親父はこう言ってました。(^.^)


 
 
完成した写真。
 











私の祖父の初盆の時(もう40年前の事)、2メートルはあろうかという大きな舟を親父は作りました。

それだけならよかったんですが、どの舟よりも速く進むようにと、モーターとスクリューを付けたんです!(笑)

15日の夜、親戚一同見守る中、遠賀川での浸水式も無事に終わり、皆が注目するなか、モーターのスイッチを親父は入れました。

速かろうなあ!
親戚の叔父さんや叔母さん達もワクワクしています。

舟の後ろではスクリューが勢いよく回っています。

親父が手を離すと、舟は一気に水しぶきをあげて飛び出していきました!



で、どうだったかというと・・・。


舟は川の流れに乗るから緩やかに進み、情緒があるんですね!

モーターを付けた精霊舟は情緒も何もありません!
というか、モーターを付けた精霊舟そのものも無いでしょう!(笑)


手を離したとたん、舟は勢いよく進み、川を横切り、対岸で引っ掛かってしまいました!(笑)

舟に乗ってたご先祖様は、楽しんでくれたでしょうか!(笑)


この後、叔父さんが対岸まで泳いで渡り、舟を回収してましたが。(笑)

今ではよき思い出として、我が家では語り継がれています。

以上(笑)

  


Posted by aqua at 21:06Comments(0)私の想い

2015年06月28日

◆坊がつる、三俣山

6月27-28日 天気予報では雨は降らないとのことだったので一泊のキャンプにいってきた。

しかし・・・

27日13時に長者原着。
朝からの雨はやみそうもない。

15時半まで待機したが、これ以上出発を遅らせると坊がつる到着は夜になってしまうので、カッパを着て雨ヶ池コースにて出発。


途中の雨ヶ池




背中のリュックも約20キロになり、常に前かがみ(笑)




坊がつるに18:30着。しかし視界はかなり悪い。
地元の友人に電話したところ、
「こちらは降ってないよ」

ここは雲の中か!




キャンプ場は諦めて、法華院山荘の敷地内にテントを張る。




ご飯が炊けるまでのつなぎ(笑)。
炒めるつもりだったが、油を忘れてしまったので、煮込んでから水気を切り、塩コショウで味付け。
これがなかなかうまかった!
(多分、誰がやっても同じだと思う:笑)




ご飯は、何とか炊けた!
重石を乗せたら、なかなかいいやん!

今夜はカレーライス!




昨夜のカレーをご飯が余ってたので、温め直して朝食!




法華院山荘




坊がつるの空











9時に出発。




北千里に向かう途中で。




これから登る三俣山




三俣山頂上




三俣山からの硫黄谷。




すがもり越え




今回は星空の撮影もする予定であったが、深夜になっても星は見えず。(:_;)
また次回の挑戦で!

しかし自然の中に、足を入れさせていただけるのはいつも嬉しいですね。
大自然の大きさと、人間は小さな生き物という事がよくわかります。  


Posted by aqua at 22:28Comments(0)登山

2015年01月04日

◆井原山登山 2015.01.03

3日は晴れそうだ!
そんな単純な動機で糸島にある井原山へ、ソロ登山。

自宅を6時に出発。
天気も良く気持ちよい登山になりそう!!(^^)!


1日の冷え込みで雪山を期待していたが向かっている途中に山を見ると雪がない!



駐車場がわからず5分ほど行き過ぎたが、場所はここ。



8時に駐車場着。すでに5台ほど停まっていた。



8時40分、登山開始。標識もあって登山口はわかりやすい。



最初は歩きやすい林道が続く。このまま頂上まで行ってほしい(笑)



途中の道。
これは撤去すると上からまた落ちてきそう。(首を左横にしてみて下さい:笑)



途中、川を横切るところが3か所。
石の上を歩いたり(すべりやすい)、丸太を(これが橋?)歩いて渡る。




(これも左首を横にしてみて下さい:笑)



途中にあるアンノ滝。
水量が多いとすごいんでしょうね!




ここからが急な登りになる。
ジグザグに登っていくが、かなりハード。
夏だったら、ばててしまいそう(笑)

左は山、右は谷。おまけに雪道。滑らないよう気を付けて。
登りはいいけど帰りが大変だった。





夏にくれば緑も映えて美しい景色が拝めそう!(^^)!



頂上近くなると雪もかなり積もってる。
アイゼンを持ってこなかったのが残念。





11時10分、やっと山頂に!(^O^)/





正月だから(笑)
(前日作ってきた:笑)



気温は0度



糸島半島が見えた。



博多湾方面



風が強かったので、すぐ下で風をよけながらのカップヌードル。 首を左横に・・・(笑)
水は持ってこなくても雪を溶かせばよかったか(笑)





お湯を注いだ後に気づいた!箸がない!
そんなわけで近くの枝で箸を作る。(ナイフはいつも持参しています)
すでにお湯を注いで1分半(箸をさがしてたから)。
麺が伸びる前に箸ができるか・・・(笑)



12時に下山開始。
帰りは滑らないように気を付けて、13時40分、駐車場着。
途中3回ほど滑って転んだが(笑)。


いつもは久住に登ってましたが、今回は違う山に!とのことで、初めての井原山でした。
山頂からの眺めは、空気が澄んでいたら抜群によかったのでは!と感じます。

春先にでもまた登りたい山ですね。
  


Posted by aqua at 15:31Comments(0)登山