神風特別攻撃隊

aqua

2016年08月15日 07:45

せめて年に一度の8月15日、空へ散っていった若者たちの気持ちを改めて汲んであげたい。

以下は2013年8月15日、FBに投稿。

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神風特別攻撃隊。

1944年10月20日。最初の攻撃隊が編成され、1945年8月15日の終戦まで続いた。
殆どが10代の若者である。
発艦はできても着艦はできない(戻ってこないから着艦はない)若者も、空に海にと散っていったのである。

靖国で会おう!という言葉を残し飛び立ち、天皇陛下万歳!という言葉よりも「お母さ~ん!」という言葉を残して敵艦に突っ込んでいったという。


  家族を守りたい!


そのために我が身を犠牲にしたのである。

時代は違うかもしれないけど、彼らの大和魂は受け継いでいきたいと思う。

多くの戦死者を出した第2次世界大戦。
負けても、また勝利しても残るのは、大切な人の死という現実だけではないだろうか。

改めて命の大切さを再認識するとともに、彼らの魂を無駄にしないために、そしてこれから育っていく我が子孫のためにも、私達はやらねばならないことがあるのでしょう。


谷村新司 「群青」
https://www.youtube.com/watch?v=dCS3NzPbIPM

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