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2016年02月23日

◆周りにある素晴らしきことを気付いてますか?

周りにある素晴らしきことを気付いてますか?

(4年前にFBに投稿した内容です)
 
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実話です。
 
男性は、ワシントンD.C.で地下鉄の駅に座ってバイオリンを弾き始めた。
寒い1月の朝であった。
男性は約45分間6曲のバッハ作品を演奏した。ちょうどその時間はラッシュアワーであったので、何千人もの人々が働くためにこの駅を通っていた。
 
演奏を始めて3分が過ぎた頃、1人の老人が演奏している男性に気付いた。
老人は数秒間止まったが、すぐに急いで歩いて去っていった。
また、女性が1ドルを彼の現金箱に入れたが止まらずに歩き続けていった。
 
数分後、別な通行人が男性に気付き、壁にもたれて聴いていたが腕時計を見て再び歩き始めた。 彼は仕事に遅れていたのである。
 
最も男性に関心を持った人は少年だった。
しかし少年といっしょにいた母親は子供の背中を押して子供を急がせた。
子供は絶えず振り返りながら歩き続けていった。
 
男性が演奏した45分の中で6人だけが止まってしばらく聴いていた。
約20人は男性にお金を与えたが、彼らはいつものように歩き続けていった。
 
男性が演奏を終えて静かになっても誰も男性に気付かなかった。
拍手喝采もなく、そして少しの興味もなかった。
 
男性の名はジャシュア・ベル。世界のトップミュージシャンの一人である。
地下鉄の駅でお忍びで演奏したジャシュア・ベル。
 
 
 
これは人々の知覚に関する社会的実験の一部であった。
ワシントンポストによって実験された。
 
目的は以下に示す通り。
・時間に追われた平凡な環境で私たちは「美」を知覚していますか?
・私たちは、感謝するために止まりますか?
・私たちは予期していなかった文脈の才能を認めますか?
 
最も良い音楽を演奏する世界で最も良いミュージシャンの1人に対して、動きを止めて聴く瞬間がないのであれば、私たちは他にどれだけの物をなくしているでしょうか?
 
Vahdet Yilmaz
 
 
----------------------
 
友人が入手した記事をFBに英文のまま記載していましたので、私なりにいろんな手段で訳しましたが!(^^)!。
多少は言葉が違うかもしれませんが、あらましは合ってると思います。いくらかは、はしょりましたが・・・。
 
一言で言うと
「自分の周りには素晴らしいもの、美しいものがいっぱいある。ただ日常生活のなかでそれに気づかないでいる!」
と!
 
いつもいろんな空気を感じれる人でありたい!そんな感性を持ち続けていたいです。
あなたの周りに美しいものがあるかも知れない!
あなたの周りに素晴らしきものがあるかも知れない!

もしかしたらあなたの周りに、あなたにとって必要な人がいるかもしれませんね!  


Posted by aqua at 12:46Comments(0)ちょっといい話

2012年11月09日

◆他力

10月29日


知り合いがある住職から、お聞きしたお話です。

 住職が少年のとき、老僧に連れられ海水浴にいきました。その帰りに老僧から「海は何をするところかね」と聞かれ、少年が「海は泳ぐところです」答えました。「では、海の中で泳がなかったらどうなる?」と聞かれ、とっさにその少年は「沈みます。」と答えました。そして老僧がこのように諭したそうです。

 「海には浮力という力があって、その海の力に身を任せ体の力を抜くと自然と体は浮き、沈まないようになっているのですよ。それを『他力』というのですよ
。」

 今でもその住職は五十年たった今でも忘れられないお話と語って下さいました。



 私達のまわりには『他力』となる「海:(家族、友人、知人)」がいるから浮いていることができている。決して己の力だけで浮いているわけではない。
 海から這い上がろうとせずに、海の大きさ、ありがたさを感じながら自分の道を進みたいものですね。



頂いたコメント


落合 浅子
豊岡さん♡おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
つい忘れがちな、当たり前のことへの感謝ですね!大切な気付きをありがとうございます(^_−)−☆
今日も笑顔で素敵な一日をお過ごし下さいね(^。^)
-------
疋田 賢一
おはようございます♪
生きているのではなく生かされている^^
今週もよろしくお願いいたしますm(__)m
-------
豊岡 昌範
落合さん、おはようございます。
あたりまえのことを、いつの間にか忘れて己の力を過信しています。
私も受け取った時、改めて気付かされた内容でした。
今日も宜しくお願いします(*^_^*)
-------
豊岡 昌範
疋田さん、おはようございます。
1人じゃ生きていけないですね。
こちらこそ今週も宜しくお願いします!(^^)!
-------
鳥飼 留美子
命の重さは計り知れないけれども、
この大海を見ると、所詮人間はちっぽけな生きもの^^;
一人では生きていけませんね(^^)
なんだか気持ちが楽~になりました。
ありがとうございます(^-^)/
-------
豊岡 昌範
鳥飼さん、こんにちは!
山もいいですよ!
九重登山では硫黄谷を通ります。硫黄の匂いを嗅いで噴煙を見ると山も生きている!自分は小さな生き物だな!っていつも感じてます。

今日の鳥飼さんは真面目なコメントしかなかったけど、どうかしたんですか?
具合が悪いのか???(*^_^*)
-------
鳥飼 留美子
寝不足のせいか、意識が朦朧としてたのかもしれません。
体調を気遣っていただき、恐縮しております。

硫黄って…
豊岡さん、お○らの臭いが好きなのね♪

( ゚艸゚;)
-------
七條 由美
心に響きました(#^_^#)
ありがとうございます♡♡
-------
豊岡 昌範
鳥飼さん、温泉の硫黄の匂いは嫌いじゃない!
でもあちらの匂いは親しみが沸く・・・かも(*^_^*)
-------
豊岡 昌範
七條さん、元気?
たまにはこういうことも書いとかにゃあ!(^^)!
-------
七條 由美
先輩!流石です!!!!
まだまだ青~い私にはとーぶん無理で~す(^^;)ね○▲□▼◇♪
今後ともご指導のほどを(^_-)-☆
-------
豊岡 昌範
そうじゃ。ようわかっとるのぉ!己を磨けよ!
ちなみに授業料はちと高いが博多の居酒屋でもよいぞ!(^.^)
-------
七條 由美
おねげぇしますだ♨お代官さまぁ~お代は出世払いと言うことで…
あっ!出世…無理ヾ(≧∇≦)でしたぁ♪♪♪
-------
谷口 美和
豊岡さん さすがです(^o^)/改めて共感致します。ありがとうございます。
-------
豊岡 昌範
谷口さん、
私は人から入ってきた話を伝えただけなので、そこまでお礼を言われると、こそばゆいですばい!!(^^)!
-------
谷口 美和
こっちょこちょ~!(*^^*)
-------
豊岡 昌範
そこは、おしり!場所がちがう!
(^_^;)

  


Posted by aqua at 11:49Comments(0)ちょっといい話

2012年11月09日

◆患者さんと向き合える医者

9月29日


知り合いの息子さんが博多の済生会で研修医として勉強している。

先生から言われたそうだ。

「神の手と呼ばれる素晴らしい医者はいるが、その神の手を必要としている患者はそれほど多くはない。
それよりも普通の医者を必要としている患者のほうが遥かに多い!その人たちと向き合える医者になれ!」

本人曰く。
「技術を認めることは大切だが、求めすぎると医者としての方向がずれてくる。自分は患者さんと向き合える医者になりたい!」

楽しみである!(^^)!

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頂いたコメント

疋田 賢一
おはようございますぜひ!ゼネラリストを目指してくださいw
-------
豊岡 昌範
疋田さん、おはようございます。
内科医のような麻酔科医を目指しているそうです。この気持ちを大事にしていただきたいですね。
-------
梶原 明朗
ご無沙汰してます!
お元気そうで何よりです(^◇^)
-------
豊岡 昌範
梶原さん、おはようございます。
身体が資本ですね!頑張りましょう!
-------
多田隈 優子
私の息子も近い将来、医療に携わる学生として現在 病院実習中です。
病院長の考え方によって、病院の雰囲気や働く側の姿勢が違っていると息子が呟いていました。
やはり病院は患者さんのためにあるもの!その患者さんと どう向き合うか!向き合った上での治療ですよね!
アハハ~たまに真面目なコメントしてしまったわ~(^_-)
-------
豊岡 昌範
何のために医者になるのか!初心忘れるべからず!ですね!

私はいつも、いたわりの心を持って笑いをさしあげてるだけです。年配のご婦人には(*^_^*)
-------
多田隈 優子
年配のご婦人って?
-------
豊岡 昌範
ありゃ!美しい方って書いたつもりだけど・・・右手がおかしい!
-------
多田隈 優子
正直に「美しい女性」と書けるような右手になるように、うちの息子がリハビリしましょうかね~(-.-;)
-------
豊岡 昌範
おば・・・あっ!左手もおかしい!!
リハビリ求む!この両手は社交辞令を知らないようです!(^^)!
-------
多田隈 優子
両手だけじゃなくて お口もリハビリが必要ですね(>_<)おじ…
では ごきげんよう(*^o^*)
-------
豊岡 昌範
また遊ぼうね!(*^_^*)  


Posted by aqua at 11:04Comments(0)ちょっといい話

2012年11月09日

◆仕事を選ばないで会社を選んでいる

7月17日

本日、○○さんの福岡県商工会議所会頭 就任 祝賀会に参加してきました。

福岡県は99%が中小企業であり、86%の人が中小企業で働いていると言われてました。
また特に残った言葉が
「今の若い人たちは就職先を決めるのに、仕事を選ばないで会社を選んでいる。」
とのこと。


この不況がそうしているのか、それとも若い人たち自身が(全てとは言わないが)そういう気質なのかはわかりませんが、もっと夢を持ってほしいですね。
失敗したらやり直せばいいのだから!

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頂いたコメント

堀川 友幸
豊岡父ちゃん、若い連中に仕事を作ろうぜ! ひゆま(。・・)
-------
豊岡 昌範
父ちゃん??
もしかして、30年前のあの時のあの場所での・・・!

やりがいのある仕事をね!(*^_^*)

-------
鳥飼 留美子
リーマンショックを挟んで息子と娘が就職したのですが、それはもう雲泥の差だった事を思い出しました。
選ぶに選べない事情が、企業にも就活する側にもありますからね~。
-------
豊岡 昌範
鳥飼さん、こんにちは。
私の書き方でちょっと気分を害されたところがありましたね。すみません。
もう少し細かく書くと、希望もなく将来にわたり安定した企業を求めている人が多いとのことでした。
野心を持ち、自分が求めている仕事ができる職場に就職できた人はいいほうで出来なかった人もたくさんいます。しかし彼らは(彼女らは)将来への希望を持ち、まずは自分のやりたい事ができる可能性のある企業を最初に選ばれています。(結果は別ですが)
しかしながら最近はその野心もなく最初からただ就職できればいい!将来安定した会社に入れればいい!と思う若者も増えているとのことでした。
仕事を選ばずに会社を選ぶ。と書いたのはこういう意味で書かせていただきました。
ここでの最初の堀川さんのコメントも、若者が興味をもてる会社作りをしなければ!という思いも込められています。
鳥飼さん、何度も書き直しをしてやっとここまで書いたんですが意味通じてますでしょうか?
-------
鳥飼 留美子
ご丁寧にありがとうございます。

もちろん最初から理解してますよ~σ(^_^;)

スムーズに春先に内定を貰った息子と、10社以上受け、落ちまくってやっと夏休み終わりに内定が決まった娘の違いを思い出したワケで^^; こちらこそトンチンカンなコメントで、申し訳ないです^^;

ただ、やはりうちの子供達はやりたい仕事と言うより、安定した企業を選んだ感は否めません。将来、本当にやりたい事が見つかれば、充電期間も必要でしょうし、本人の意思に任せたいと思っています。
幸いな事に、二人とも周囲の環境もよく自分自身を発揮出来る職場にいるので、今後企業の軸とされる人材に育てて頂ける、と思っています。
すみません、またトンチンカンですかね…⁈

企業は「人」ですからね(^-^)
若い人材を伸ばすおじさま!頑張ってくださいね (*^_^*)

-------
辻 美香
ちょっとFBから離れてたら、いい事たまには書いてますね~~(笑)
夢を持ち続けてほしいですよね(^^)
-------
豊岡 昌範
ちょっと離れ過ぎてましたね。30時間ぐらいですか?(*^_^*)

夢が叶った状況を意識していれば周りが引き寄せてくれるとの事。(マインドマネジメント)
私も頑張ります(*^_^*)
-------
辻 美香
そうね(((o(*゚▽゚*)o)))
私もがんばろ~(((o(*゚▽゚*)o)))  


Posted by aqua at 10:17Comments(0)ちょっといい話

2012年11月09日

◆人生とはあなたが出会う人々であり、・・・

7月12日

人生とはあなたが出会う人々であり、その人たちとあなたが作るもの。
だから、待っていないで作りはじめなさい。
 

この2行が、今の自分にとって一番感じています!



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頂いたコメント


Kae Yoshitake
私もそんな感じです♪
-------
豊岡 昌範
加恵さん>ここが何をやるにしても一番大事なとこですよね!
-------
吉川 恵美子
何度か見かけたコトがあります。
ステキなメッセージですね( ´ ▽ ` )ノ
-------
Kae Yoshitake
恵美子さん☆
近々福岡へいらっしゃる機会ありませんか?
ここで出逢った皆さんと一緒に人生つくりたいです♪
-------
豊岡 昌範
最近、仕事で新しい出会いが増えてきました。
見かけたことはありましたが、今回はとても目を惹きましたね!(*^_^*)
-------
神田 耕次
肝に銘じます
-------
辻 美香
いいですね~~~(^^)シェアもらいます(^^)
-------
豊岡 昌範
神田さん、おはようございます。
肝に銘じるまでいかなくても、一歩一歩ゆっくりと!!(^^)!
-------
豊岡 昌範
辻さん、おはようございます。
今日も雨ですがお元気ですよね?(*^_^*)
今日も宜しくお願いします  


Posted by aqua at 10:14Comments(0)ちょっといい話

2012年11月09日

◆自慢することはたくさんないけど、・・・。」

7月4日

「自慢することはたくさんないけど、誇りに思うことはたくさんある。」
自分が育った家族こそ誇りに思えます。


-------1分で感動より--------

幼稚園のころ、友達を家に呼ぶと怒られた。

しばらくしてそれはボクの家がみすぼらしい家だから他人様に見せたくないんだって気づいた。

当時のボクん家はおじいさんから譲り受けた蚕小屋だった。

当時の日本は少し前まで蚕をどの家も飼っていた。

蚕を飼わなくなったその部屋にボクの家族5人は生活していた。

子供のころは電話もなく、
隣のDさんに借りていた。

風呂は親戚のおばさんちに入りにいっていた。

文字にすると暗い悲惨な生活に感じるが、
底抜けに明るい楽しい毎日だった。

家に車が届いた日のことを覚えている。

パンパカパーンとフィナーレが鳴り響くほどの喜びの日だった。

念願の家を建てた日のことも覚えている。

母も父も嬉しそうだった。

喜びは笑顔が顔からこぼれ落ちるほどのレベルに達し、
ボクも子供ながらその喜びがどのレベルなのかを知った。

村里離れた地域に立った家は学校には遠く、
ボクは小学生のころから片道40分の歩きを強いられた。

野球少年だったボクを、
「本当にプロ野球選手になるならこの歩きがそうさせてくれる!」
と一喝し、
父母は朝夕の苦痛を素晴らしいことにしてしまった。

そんなある日、
事件は起きた。

小学校6年生のとき、
ボクの家は人に騙されてお金を失うのだ。

いつも家に遊びに来るおじさんが騙した。

子供だったからよく解らないけど、
ボクん家はスッテンテンになった。

なにかが起きている雰囲気は充分、
漂っていた。

張りつめた緊張感と、
結末はきっと悲しいことなんだろうという悲壮感が入り交じっていた。

「ちょっと来なさい」
と母に呼ばれ、真相を知る。

「あなたたちは普通の子たちとは違うの」
と話を切り出す母。

「うちには本当にお金がもうなく、
他人様が欲しがるものを我が家では買い与えることができないから覚悟しなさい」

このお金のない状態を他人様からお金を借りることなく乗り越える決断を父母はした。

だから、
あなたたち子供も努力しなさいというお達しだった。

大事件が起こったのだ。

だけど、ボクは何か重要な任務を仰せつかった気分で高揚した。

ボクたちの毎日が確実に父母の、
ボクたちの未来につながっている感じがした。

何か親の役に立ちたいと思った。

どんな苦労も父母と共に、
家族一丸となって乗り越えていく覚悟をしたことを覚えている。

次の日からの学校でも我が家に起こった事件がばれぬよう、過ごした。

何から何まで全く同じなのに少し違う色に塗られた風景の中で過ごしている気分だった。

活躍したのは母だった。

とにかく明るい。

「もう、お餅買ったら年を越すお金、
ないのよー!ワッハハ!」

ケラケラと家族を笑わす母は細腕なのに豪快だった。

お金がなくても幸せだった。

少しのものと、
いっぱいの笑顔で過ごしたあのころ、
ボクの宝物は親を喜ばせた思い出。

野球で勝った!
走って一番だった!
大きな魚を釣った!
学校で作文をみんなの前で読んだ!

父母が喜ぶと嬉しかった。

一生懸命働いてくれている二人に少しでも喜んでほしかった。

二人の期待に応えたかった。

時々、
思い出したように酔っ払うと父は
「あの金があったらなぁ」
とぼやきはじめる。

まじめに一生懸命生きている男の作ったものを他人様が奪い取ったんだ。

ガッカリしている大人が嘆いている姿を見るのは子供には刺激が強すぎる。

普段はその嘆きたくなる気持ちをちからわざで封じ込めているんだ。

酒はその力を奪い、
父は嘆く。

「まずい」ってボクは思った。

こんなとき、家族に漂うこの空気の流れは魔を呼ぶ流れの気がした。

みんなが明るくなって、
みんなが未来を目指したくなる空気を作るコトバを発するべきだと思った。

「父ちゃん!
騙される側で良かったよ。
うちが騙したんじゃなくて良かったよ」

ボクは父にそう言った。

この絶望的な世界に一輪、
立派に咲き誇る自尊心にむけて。

今も昔話に花が咲くと母はよく
「あのコトバに救われて私たちは頑張ったのよ」
と泣きはじめる。

あのころの生活、
自慢することは沢山ないけど、
誇りに思うことは沢山ある。

物質的には何も満たされてなかったけど、
いっぱいの愛と笑いがあった。

出典「山崎拓巳の道は開ける」大和書房2006/3/10発行

幸せを決めるのは諸条件や外野でなく自分
自分だけでなく周りも明るくできる人は素晴らしいですね
今日も素敵な1日をお過ごしください(*^-^*)

--------------------
頂いたコメント

辻 美香
笑顔と言葉で心は救われる(^^)いいですね~~~(^^)
笑顔笑顔(^^)今日も顔晴りましょ~~~(^^)
-------
豊岡 昌範
以前も書きましたが、母親の笑顔が家族の軸ですね。その笑顔を引き出すのが父親の役目。(*^_^*)
-------
辻 美香
素晴らしい(^^)その通り(^^)
-------
豊岡 昌範
いつになっても、自分への課題です!(^^)!
-------
鳥飼 留美子
持っている器は人それぞれ。
苦労を苦労とせず、逆行に立ち向かう姿に心が暖まりますね。

今日も笑顔で行きましょ♪( ´▽`)

ニヤニヤではなく、ニコニコで‼(笑)
-------
豊岡 昌範
今、仏頂面で仕事してました。(*^_^*)
美味しいもの食べよ!そうしたら・・・
(しかし男が一人で事務所でニコニコ・・・キモイですね:笑)
-------
鳥飼 留美子
決して一人の時はニコニコしないで下さい!

怖いですから~ ((((;゚Д゚)))))))  


Posted by aqua at 10:12Comments(0)ちょっといい話

2011年04月16日

◆「命」をいただく

「いただきます!」

「ごちそうさま!」


食事の時にいつも言っている(?)言葉です。
(私も「いただきます」は、夕食時には言ってるんですよ!)

子供の頃、いつも親から言われてましたね!

「お百姓さんが一生懸命作ってくれた、ご飯よ!」
「ちゃんと感謝して食べなさい!」

子供心に言いつけを守り、食前にはいつも言っていました。
(あの頃は素直だった・・・)




なぜ、こんな事を書いてるかというと、
先日、セミナー講師の方がある本の一部を紹介されました。

内容は少し省いています。

・ 食肉加工センターの方は、毎日たくさんの牛を殺していた。
・ 焼肉等で皆さんが食べてる肉を提供するために・・・。
・ そこのAさんはいつかこの仕事をやめようと思っていた。

・ ある時、軽トラックに載せられて運ばれてきた牛が、なかなか降りて来ない。
・ 荷台には農家の小さな娘さんが「ごめんね!ごめんね!」と牛に話しかけていた。

・ 農家のご主人は、
・ 「この牛はこの子といっしょに育ててきました。しかしこの牛を売らんと
・  正月が来んとです」

・ 明日は仕事を休もう。Aさんは思った。

・ 自宅へ帰り小学生の息子に今日の事を話した。
・ 息子は「他の人がしたら、牛は苦しむかもしれん。お父さん、してやってよ!」

・ 翌日、牛の前に立った。
・ 「動くなよ!」

・ 急所をはずすと牛が苦しむ

・ その時牛が頭をすりよせてきた。
・ そして、その時、初めて大きな牛の涙を見た。

・       「いのちをいただく」/西日本新聞社刊より



簡単に当たり前のように、言っている言葉

 「いただきます」

そして

 「ごちそうさま」


私たちは 「命」・・・を、いただいてるんです
  


Posted by aqua at 18:01Comments(0)ちょっといい話

2010年04月05日

◆たまにはこういう話を聞くのもいいと思います

以前、講師から聞いた話です。

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           プールを歩いて渡った少女

       読売新聞の「窓」という欄に掲載されたお話です



広島市の女子高生のA子さんは小児麻痺が原因で足が悪い女の子でした。
A子さんが通う高校では毎年7月のプール解禁日に、クラス対抗100メートル水泳リレー大会をしています。
男女2名ずつがそれぞれ25メートル泳ぐ競技です。
A子さんのクラスでこの大会の出場選手を決めていた時、女子1名がどうしても決まりませんでした。

早く帰りたいクラスのボスは「A子はこの3年間、体育祭、水泳大会に1度も出ていない。
最後の3年目だからお前が参加しろ」といじわるな事を言い出しました。

A子さんは誰かが味方すると思ったけれど、女生徒は何か言えば自分が泳がされると思い、
みんな口をつぐんでいます。
男子生徒もボスのグループに憎まれたくないから、何も言いませんでした。
そして結局泳げないA子さんが選手になったのです。

彼女は家に帰りお母さんに泣きながら訴えました。するとお母さんは
「お前は来年の春就職して、その会社で何かできない仕事を言われたら、また泣いて私に相談するの?
 そしてお母さんがその度に会社に行ってうちの子にこんな仕事をさせないでくださいって言いに行くの?」
そう言ってすごく怒りA子さんを突き放しました。

A子さんは部屋で泣きはらしましたが、25メートルを歩いて渡る決心をし、
そのことをお母さんに告げに行きました。
お母さんは仏間で「A子を強い子に育ててください」と仏壇に向かって祈っていたのです。

水泳大会の日、水中を歩くA子さんを見て、周りから笑い声や冷やかしの声が響きました。
彼女がやっとプールの中ほどまで進んだその時、1人の男の人が背広を着たままでプールに飛び込み、
A子さんの隣のコースを一緒に歩き始めたのです。

高校の校長先生でした。
「何分かかってもいい!先生が一緒に歩いてあげるから、ゴールまで歩きなさい。
 恥ずかしいことじゃない。自分の足で歩きなさい」。
そういって励ましてくれたのです。

一瞬にして冷やかしや笑い声は消え、みんなが声を出して彼女を応援し始めました。
長い時間をかけて彼女が25メートルを歩き終わった時、友達も先生も、
そしてあのボスのグループもみんな泣いていました。
  


Posted by aqua at 20:33Comments(0)ちょっといい話

2010年01月18日

◆「縁を活かす」

先週の金曜日、セミナーで講師が読まれた内容です。

心温まるものがありましたので列記します。

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             「縁を活かす」

その先生が5年生の担任だった時、1人服装が不潔でだらしなくどうしても
好きになれない少年がいた。
中間記録に先生はどうしても少年の悪いところばかりを気にするようになっていた。

ある時、少年の1年生からの記録が目にとまった。
朗らかで、友達が好きで人にも親切。勉強もよくでき将来が楽しみとある。

間違いだ!他の子の記録に違いない。

先生はそう思った。

2年生になって母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する。と書かれていた。
3年生では母親の病気が悪くなり疲れていて教室で居眠りする。
後半の記録には母親が死亡、悲しんでいる。
4年生になって父は生きる意欲を失いアルコール依存症となり子供に暴力を振るう。

先生の胸に激しい痛みが走った。  続きを読む


Posted by aqua at 12:22Comments(2)ちょっといい話